1 ページ2
〜如月帝国〜
如月帝国は古くから召喚獣と言う一人に一匹または一人といった具合でいる片割れがいた。
召喚獣にとっての主であり仲間であり片割れは
その人ただ一人だし何があってもお互いのその関係は崩れない。
その召喚獣を欲しがってはいろんな国が攻めてきたが如月帝国はこれを撃退し、また深い関係ができた煌帝国と手を結びんだ。
如王)して、白帝。私たちも、もうずいぶんと長い関係だなぁ
白帝)そうだな…初めてあったのは王になるための修行で世界の国を回っていた時だったか
如王)ああ…、そこから一緒にたくさんの国を回って新しい発見をしては二人で喜んで…
白帝)楽しかったな
遠い日々、昨日のことのように鮮明に思い出したくても、もう見えない日々
それを思うととても哀しかった。
如王)それでだな
白帝)ああ
如王)私たちも、もうお互いの国に簡単に行けなくなってしまっただろう?
白帝)おう←
昔、共に世界を駆け巡った時のように如王の目に輝きが取り戻されたのを見て、白帝もだんだん若返っていくように身を乗り出して如王の話を聞いた。
如王)私とおぬしの子供、両方いい年してるし、婚礼あげさせないか?
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さやまめえんどう | 作成日時:2014年10月7日 21時