検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:551 hit

4(宮地side) ページ6

今日は入学式があったから部活はほぼ自主練だった。

大坪は部長の仕事でいない。
どうやらキセキの世代の1人緑間真太郎が来てるらしい。

来週からは一年も交えての練習かと少し憂鬱だ。
そんなことを思っていたら、大坪が緑間を連れて戻ってきた。
緑間はかなり生意気なやつで、この短時間で何度も轢くぞと思った。木村軽トラだ。

とりあえず今日の練習は終わりとなり、俺は帰り支度をしていた。

ゆき)おつかれーー!大坪いる?

宮地)お、おつかれ!いてるぞ、てか話題の一年生じゃねーか!

あかり)こら、宮地!Aちゃんびっくりするじゃん!

宮地)あー、悪りぃ。それよりなんでお前らといてるんだ?

ゆき)この子新体操部にって前々からスカウトしててさ、楽しく話してたらこんな時間だったの笑笑
あ、Aちゃんの友達がバスケ部にいるんだよね?

白井)はい!そうなんです。宮地さんですよね?私は白井Aって言います。よろしくお願いします!(にこっ)緑間くんってまだいますか?

なんだこいつ可愛いぞ。てか、緑間かよ。やっぱ木村パイナップルくれ。

宮地)あー、よろしく。緑間ならもう出てくると思うぞ。

白井)そうなんですか!ありがとうございます!

緑間)A!待たせたのだよ。

白井)あ!真ちゃん!大丈夫だよー!

緑間が見えた途端、白井がすごく綺麗な笑顔で笑った。それを見て少し胸が高鳴った。あの笑顔を俺にも向けて欲しい、無意識にそう思った。

白井)ゆきさん、あかりさん今日はほんとにありがとうございました!宮地さんもお疲れ様です。

ゆき)おつかれーー、気をつけて帰ってねー

緑間)宮地さんお疲れ様です、A帰るぞ

緑間に引かれてあいつは帰っていった。

〜はちみつみたいな甘い恋が始まる〜

5(宮地side)→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 宮地清志   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もけこ | 作成日時:2021年3月4日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。