魔法騎士団入団試験。Part.4 ページ8
受験生「最果てのクセに…やっぱすげぇぞアイツ…！」
受験生「ん？」
アスタ「ふんぬぐぐぐぐぐぐ…」ぷるぷる…
そこにはただぷるぷるしているだけのアスタがいた。魔力のないアスタには箒で飛ぶなど出来たことがない。
フエゴレオン(以下フエ)「どういう事だ…？どんなにセンスが無くても少し浮くぐらいなら誰でも出来るはずだが…」
セッケ「フッハ！君面白いなー！オレはセッケ、よろしくぅ！フッハ！」
アスタ「お"う！オ"レア"スタ！よ"ろしく」
セッケ(プクククク…せいぜいオレを引き立たせてくれよ____哀れな底辺くん)
その後の魔力試験、魔力操作試験、造形魔法試験、進化魔法試験、それぞれの試験においてもアスタはただ叫ぶだけで結果を残していなかった。
ウィリアム「___それでは…次が最後の試験だ」
バッッ！！！
フエ「最終試験は実戦形式だ！！適当に二人一組になってその相手と戦ってもらう！！」
ウィリアム「魔導書を使って構わない。攻撃魔法の一つや二つ覚えてきているだろう？魔法騎士団は先頭が仕事だ。君たちの力存分に示してくれ」
アスタ(ヤ、ヤバイ…今のとこオレずっと叫んでるだけだった……！！ここは強そーなヤツと戦ってアピールしなければ…！！いやしかし、魔力のないオレと闘ってくれるヤツなんてはなして…)
セッケ「アスタ！オレとやろうぜ！フッハ！」
真っ先にセッケはアスタに声をかけた。
ずるい、ずるすぎる
アスタ「おぉ、セッケ〜〜こんなしょーもないオレと闘ってくれるんですかい…？！」
セッケ「ハハハ、当たり前だろフッハ！」
ウィリアム「どちらかが降参するか戦闘不能になれば試験終了だ。回復魔法が使える魔道士が待機してるから存分に闘ってくれ。それでは、最初の対戦者…前へ_____」
ザッ…
__________________________________________
こんにちはこんばんわ！ご覧いただいてありがとうございます！今更ですが、魔法騎士団長の名前を書いておきます(^^)/
金色の夜明け団
ウィリアム・ヴァンジャンス
紅蓮の獅子王団
フエゴレオン・ヴァーミリオン
銀翼の大鷲団
ノゼル・シルヴァ
翠緑の蟷螂団
ジャック・ザ・リッパー
碧の野薔薇団
シャーロット・ローズレイ
紫苑の鯱団
ゲイドル・ボイゾット
珊瑚の孔雀団
ドロシー・アンズワース
水色の幻鹿団
リル・ボワモルティエ
黒の暴牛団
ヤミ・スケヒロ
コレからも『カクシゴト』をよろしくお願いします！
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2019年2月26日 10時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
アラバ - 毎回最後に次更新する曜日を書いてほしいです。スマホを頻繁に見れないので………この小説とても好きです。これからも頑張ってください！ (2018年8月7日 11時) (レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
なつき†夢猫(プロフ) - ここまでとても面白いです！！ 続きがとても気になるので更新楽しみにしてます！！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 064dd87fe8 (このIDを非表示/違反報告)
もーちゃん(プロフ) - はらさん» 申し訳ありません！確認不足でした。ご指摘ありがとうございます(;_;) (2018年5月4日 18時) (レス) id: e06b9e8378 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月4日 18時) (レス) id: 04ab53e3cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochan | 作成日時：2018年5月4日 18時
