【黒バス】モブ的存在で地味な少女はめちゃくちゃ可愛い人気アイドルですよｫｵｵｵｵｵ!!!←

11話* ページ13

体育館裏。






はぁ…ここ、人いなくて落ち着く。







私は屋上に行くのをやめた。
何せうるさいし、黄瀬涼太にも万が一ばれたら
最悪だからね。








てかヤバイ、弁当うまーーーい←








『うざーーーい』






は？









私が心の中で叫んだ言葉と何か似てるけど
おかしくね…………どーした?←







のそのそと私は体を起こし、声がした方を覗いてみる








『〜〜〜〜』








そこには一人の女子が何か話している



相手は…?









可愛い人！？←







気になる。






私は少しずつそこへ近付き、話し声が聞こえる程度まで近付いた









可愛い人「で？征くん達が何、てかあんた涼くんのこと好きなんじゃないの？」





『だからよ。黄瀬君、キセキの皆から離れてよ。桃井さんは赤司君たちを勝つのに必要って聞いたから許してるけど、夢は何もないんでしょ？』







可愛い人「何もないって？
失礼だなー。一応私も頑張ってるけどww



てかさ、帰っていい？みんな待ってんだよ……。」




『ｿﾞｸｯ ﾁｯ…あっそう

((何で夢なんかに負けてるのよ…威圧半端な。))』









わー。あの可愛い人って強いんだ。しかも
ここまで威圧きてるし









あの子、結構友達にしてもいいタイプ。





え、何でって、←聞いてねぇ


ハッキリしてそうじゃない？さつきちゃんみたいにコソコソしなさそうだし









この格好じゃ友達、ってか話せるわけないか。







.









.









可愛い人「うっそ、いい目してる!!メイクしたらいいよイケるイケる!!」







貴女「え………」









何でこうなったｧｱｱ！？←








次回へ続く★←

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