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エレベーターは2 ページ41

黄瀬side



A「涼太……やっぱり思い出せないの?」


ドキ……


A「前にもエレベーターが止まった時、涼太は私にマフラーを巻いてくれたんだ……それにあの時は茶川さんなんて呼び方じゃなかった……」

黄瀬「え……」

A「もう茶川さんなんて呼ばれるの嫌だ……」グス

黄瀬「あの……」


戸惑う俺の手を彼女は強く握って泣き出した
そりゃ俺だって……


思わず俺は彼女を抱き締めた


黄瀬「まだ思い出せてないけど……俺、茶川さんの事好き。でも君には赤司っちがいるんだから……俺とは一緒にいちゃダメっスよ……」

A「わかってる……でも私はやっぱり涼太と一緒がいい……」


ドキ…


黄瀬「本当に……?思い出せなくても良いんスか?」

A「ん……どんな涼太でもそばにいてくれるなら……嬉しい。」


俺は嬉しくて彼女を強く抱き締めキスをした
その時脳内に電撃が走るような感じがした



黄瀬「あ…れ…」

A「……?涼太?」


やばい……俺、思い出した……
事故の後からの記憶がフラッシュバックされ、Aっちを忘れた事も全部覚えていた……


俺は嬉しくてAっちをぎゅっと抱き締めた
彼女の頬に瞼におでこにキスしまくった


黄瀬「Aっち……」

A「涼太ぁ…?…涼太っ!!」グス


Aっちも俺が思い出したと分かったらしく俺の両頬に手を触れて俺の目をジッと見つめる


A「わかる…?私のこと……」

黄瀬「ん、わかる。Aっち、ごめん……全部思い出したし、今までの事もちゃんと覚えてるっス。」

A「本当に…?私にプレゼント買ってくれた事も?」

黄瀬「あ……それ…なんか恥ずかしいっスよ。」


ここに来てAっちはプレゼントの事をピンポイントで言ってくるし、それは後じゃダメかな……



A「涼太だ……涼太ぁ……」

黄瀬「俺っスよ……本当良かった、Aっち大好き!」



もう離したくない…
そう思いながら彼女を抱き締める
Aっちもそれに応えてくれて俺の頬にキスした後唇にもキスをした

ドアの向こうには→←エレベーターは



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くろろ - 二次元とは言え夢主の誠意がない行動に女として理解できません。 (2018年8月29日 19時) (レス) id: 90a97133b1 (このIDを非表示/違反報告)
くろろ - 読みました。実際プロポーズ受けて了承したら婚約成立しますし、やっぱり他の男好きだから婚約破棄となると慰謝料などかかるし社会的信用も失われるので皆に祝福されるとかは基本ありませんよ。 (2018年8月29日 19時) (レス) id: 90a97133b1 (このIDを非表示/違反報告)
moana(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます☆きゃぁ!ドキドキしてもらえてとっても嬉しいです(^o^)もっとドキドキしてもらえるよう頑張ります! (2018年8月9日 13時) (レス) id: b054b9f21a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 久しぶりに読んでいてドキドキしました(*'ω'*)更新楽しみにしています!∩^ω^∩ (2018年8月9日 13時) (レス) id: c60bf80b6c (このIDを非表示/違反報告)
moana(プロフ) - 彩香さん» コメントありがとうございます☆文章能力がない作者ですが…そのお言葉すごく嬉しいです( ; ; )ノロノロ更新したりするかと思いますが頑張ります!!本当にありがとうございます! (2018年8月9日 11時) (レス) id: b054b9f21a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:moana | 作成日時:2018年8月7日 13時

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