おそ松さん ホラーの話&兄さんの話

次男と四男と ページ19

「て……きて…起きてよおそ松兄さん」

お「ん……一松…？おはよ。下おりよっか」

一「僕…またカラ松にひどいこと……グスッ、しちゃった…

許してくれるかなぁ？どうして僕は素直になれないのかなぁ？」

夜はカラ松、朝は一松の相談

しかも互いに互いのことで

一松は愛情表現が苦手だ

特にカラ松に対して。なぜなら兄弟以上の感情を、カラ松に抱いているからだ

俺は一松の背中を叩く

お「だーいじょぶだって！カラ松はお前に嫌いとか言わないだろ？

ちゃんとお前ことわかってるからだよ。な？」

一松は落ち着いたらすぐ切り替える

一「……ありがと。まだ朝早いし…寝よ」

俺は弟の相談役

そのかわり、俺が相談できる相手はいない。俺だって…抱え込んでるんだぜ？

ふと、ここで弟達の言葉を思い返してみた

カ「何かあったら言えよ」

チ「もう、心配してるんだから」

一「俺みたいなクズでいいなら話しなよ」

十「だいじょぶだいじょぶー！」

ト「いつでも一緒だよ！兄さん！」

………ああ

俺はきづかなかっただけで支えられてる

たまには…話してもいいかもな

end

***
なんか微妙ですね。今回、カラ松を夜、一松を朝にしたのは心の違いです
カラ松は心にいろいろ抱えてて、一松のほうが抱える量が少ない感じを出しています

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