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決心がついたようにこくりと小さく頷いたホシヒョンが、Aの顔を見て口を開く。





HS「もっと、フランクに話してほしいって言うか……Aと、まだちょっと距離を感じる時があって……」

MG「ん?……そう?」

__「いや、そんなつもりはなかったけど」





確認を取るようにAがオレを見上げる。

まあ、確かにオレ達に対して「扱いが雑だな」と思う時が無い事もないけど、まさかホシヒョンがここまで落ち込むくらい悩んでいるとは知らなかった。





HS「だってA、ウジとはよく話してるだろ」

__「ウジヒョンは一緒に作業してるんだし仕方ないじゃないですか」

HS「じゃあジュナとは?ウォヌとだって……」

__「いや、ウォヌヒョンとはそこまで……」

MG「そんな事言ってるとまた怒られるよ」

HS「一緒に出掛けたりもしないし」

MG「ほとんど皆じゃん」

__「だよね」





ホシヒョンがむっと口を曲げる。

Aは本当に思い当たる事が見つからないらしく「他にはありますか?」とヒョンへ尋ねた。





HS「A、ダンスの練習中とかも絶対オレに聞いてこない」

MG「確かに」

HS「……それってさ、」

__「はい?」

HS「それって、オレがお前に厳しくするからなの?」





自信を無くしたように語尾を小さくするホシヒョンへ、Aが眉を下げて大きく首を振った。



ず、ずるいな……ヒョン……

そんな事あるわけないじゃん……

むしろAはそういうホシヒョンが好きなのに。



これがわざとだとしたら狡猾すぎるし、これが本心だとしたら余りにも愛くるしすぎる。

なんて恐ろしいヒョンなんだ……


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みみ - ま、まって...!姿見に星が写っててカメラ持って拗ねてるってセブチのバラエティかなんかで見た、、!笑既視感!! (2020年9月25日 7時) (レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。頑張ります! (2019年11月27日 8時) (レス) id: c619cb401b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月26日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ワナワンとBTSとセブチ大好きです最高です (2019年10月3日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - ky3mzkさん» ありがとうございます!むしろその三組しか出さないんですが、またお暇なときにでも楽しんでもらえるとうれしいです! (2019年8月14日 21時) (レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:せの | 作成日時:2019年7月30日 13時

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