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__「ホシヒョン、それだけは違うよ」
HS「……本当に？」
__「だって、最初に『厳しくしてほしい』って言ったのは私でしょ？」
HS「そうだけど、でも、」
__「ホシヒョンが私に厳しくしてなかったら、とっくにヒョンの事は見限ってると思う」
MG「それもそれでどうかと……」
__「私が練習中ホシヒョンへ声を掛けないのは、単純に手が一杯で私に構う余裕が無いと思ってるからで」
HS「……忙しくてもミョンホには聞くじゃん」
__「だってミョンホは私の先生だし」
HS「オレはお前の先生になれないの？」
__「明日からホシ先生にもちゃんと聞くから……」
HS「……じゃあ、一緒にお出かけは？」
__「それは基本的に誰ともしないじゃないですか」
MG「あっ、そういえばオレ……オレはした！」
撥ねる様に手を上げると、ヒョンにもAにも睨まれてしまう。
__「ミンギュ」
MG「ごめん、つい……」
HS「……オレは知らなかったんだけど。お前らどこ行ったんだよ」
MG「コンビニ、さっき」
HS「オレも行く、今からだぞ」
__「どうしてコンビニに行くだけで張り合おうとするんですか」
息を吐き出して天井を見上げたAが自分の顔を覆う。
気付かれないように録画を止めるボタンを押したところで、ハニヒョンがひょこっと扉の影から顔を覗かせた。
MG「あっ、良いタイミング」
JH「ミンギュ、よくやった。Aも一緒にいたんだねぇ」
__「ああ、もう良いんですか？」
JS「うん」
HS「何が？」
にっこり微笑んだハニヒョンが「ホシ〜誕生日おめでとう〜」と、ゆるゆるな声をいつもより緩ませて、誕生日特有の黄色く光ったとんがり帽をホシヒョンに頭に被せて手を引っぱっていく。
一瞬にしてホシヒョンの表情がパァっと明るくなった。
わあ、嬉しそう。
……いや待て、これのどこが何をもってサプライズなんだ？
Aが無表情でその光景に拍手をしながら、二人の背中を追いかけて歩き出す。
一応オレも隣でそれを真似しておいた。
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みみ - ま、まって...!姿見に星が写っててカメラ持って拗ねてるってセブチのバラエティかなんかで見た、、！笑既視感！！ (2020年9月25日 7時) (
レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年11月27日 8時) (レス) id: c619cb401b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月26日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ワナワンとBTSとセブチ大好きです最高です (2019年10月3日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - ky3mzkさん» ありがとうございます！むしろその三組しか出さないんですが、またお暇なときにでも楽しんでもらえるとうれしいです！ (2019年8月14日 21時) (レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せの | 作成日時：2019年7月30日 13時
