薄桜鬼~狂い咲き桜の歌姫

少年 ページ24

貴(また人増えた…)

面倒ごとはごめんなのに、と呟く

？「千鶴待て！」

土方の方へ走る男装少女を少年が止める

？「平助君…？」

男装少女はなぜ止められたのかわからないのかキョトンと少年を見る

？「…お前何者だ」

男装少女を背に庇いながら刀を構える

貴(月が…やば、雲がはれる…)

顔をみられたら厄介だ

貴(どうする…？)

力はさっき使ったばかりで、今は使えない

かといってこの人数相手では…

貴(分が悪い…か)

何とか隙を付いて逃げるしかないだろう

土方「平助、総司そいつを逃がすな。千鶴、てめえは下がれ‼」

その瞬間雲がはれ月が顔を出す

貴(……⁉)

少年をみて目を疑う


カランカラン…

手から力が抜け、刀が滑り落ちる

貴「…蒼夜…？」


その刹那後ろに気配を感じた

貴(あ…しまった)

トン、と手刀を叩きこまれる


最後に見えたのは駆け寄る男装少女と黒髪の青年だった

蒼夜→←謎の二人

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す