薄桜鬼~狂い咲き桜の歌姫

夜の京都 ページ3

(ずいぶんおそくなっちゃったな…)

僕はため息をつく

(こんな時間じゃ宿もあいてないだろーし…)

野宿するかと呟いて夜の京都をてくてく歩く







静かなはずな夜の街に突如狂った笑い声

「ヒャッハハッ」

白髪に狂気を孕んだ赤い瞳

人なざるもの

(ー羅刹っ⁉)

ありえなくはない。だがこんなに早く遭遇するとは予想外だった

奴らはまだ僕やな気づいていないようだった

(さて…どうしよう？)

二本ある愛刀のうち一本の刀、桜花に手を添える

(とりあえず正気に戻して気絶させてその辺転がしとくか←)

僕はなんとなく思いついた''歌''を小さく口ずさむ

そしてーリズムにあわせて桜花を振るう

軽やかに、舞うように

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あっちゃんさんコメ＆評価、友達希望ありがとう！

なるべく頑張って更新するつもりだけど私一応高校生で部活もやってるので忙しくてできないこともあるかも(T ^ T)
でもできるときはたくさん更新するからこれからもよろしくね☆

桜花→←設定

• 金　運: ★☆☆☆☆
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