君の笑顔が大好きだ〜2〜

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あれから…



「へぇ〜毎日電話してるんだ〜」



『うん！』



今まで離れていたからその分ね？
話す事なくても声を聞くだけでも嬉しくて！





「兄妹なのに兄妹っぽくないんだよな〜笑
昔から2人って笑」



『よく言われる』




見た目も違うから2人は付き合ってるの？って
何度も言われて何度も訂正してた






『それが面倒でテレビで私の話をしたの。
今は辞めたけど、マネージャーをやってるって』



「…そうだったんだね」




懐かしいな〜……もう戻れないけどね。
自ら手放したんだもん…今更だよ。




「……無理してない？」



『…え？』









「本当は戻りたいでしょ？マネージャーに…
大好きな人の傍に…戻りたいでしょ？」



『…確かにそうだけど、無理だよ』




「何で？分からないじゃん？
やる前に決めつけちゃダメ。偽っちゃダメ。
自分の気持ちに正直にならないと！」




Aちゃんは昔からそうだもんな〜って、
責めるわけでもなく笑いながら話す蘭ちゃん。





『…蘭ちゃんには隠し事出来ないや笑』



「ふふ、幼馴染ですからね？」

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