episode118 ページ29
side〜宮田〜
Aちゃんと別れた直後の車の中なんだけど…
藤「…はぁ〜」
ガヤさんさっきからずーっと溜息ばっかり…
横「溜息ばっかりだと幸せ逃げるぞ」
藤「…分かってんだけどさ…はぁ〜」
…まあ〜しょうがないよね…
二「ねぇ?ずーっと気になってたんだけどさ?」
玉「なんだよ」
二「ガヤはAのどこが好きなの?」
藤「全部」
宮「うわ笑 即答したよ笑」
玉「即答するほどなんだね笑」
藤「うん。嫌いなとこなんてない」
北「まぁ〜見てれば分かるよな笑」
藤「…そんな分かりやすい?」
藤以外「うん」
藤「マジか〜。抑えようかな」
玉「別にいいんじゃない? そのままで」
横「Aも俺らがいるからとか関係ないみたいだったし?」
千「いや、あれは寝ぼけてたからじゃ…」
北「藤ヶ谷が俺らがいる事を伝えても、甘えてたじゃん?つまり、関係ないんだよ笑」
宮「そっか〜」
二「最初から俺ら勝ち目ないじゃーん」
玉「俺らにはあんな甘え方絶対しないよね」
藤「あんな甘え方俺以外にしてたら嫉妬で狂いそうになる」
そんな真顔で言わないで…(^◇^;) 怖いよ(^◇^;)
横「真顔って笑」
北「マジで怖いから笑」
藤「あ、わりぃ。想像したからさ。」
二「想像しないで(^◇^;)」
千「マジで怖かったから(^◇^;)」
藤「わりぃ笑」
俺らにもあんな風に甘えてほしいって言わないようにしようと心に誓った6人であった…笑
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作者名:ぷぅがや | 作成日時:2019年4月4日 16時