お姫様の幸せ〜Part3〜

episode96 ページ7

藤「…すみません。彼女のことを分かっているようで分かっていなかったんだと…弱っていたことに気付きませんでした。本人が楽しみにしていたのに今ここにいないという悲しさ…1番泣きたいのは本人だと思うのに…すみません。僕が泣いてしまって…。早く彼女の元気な姿を見れるよう祈ってますので、皆さんも引き続きよろしくお願いします。」


パチパチ

〜

あ母「…温かい心の持ち主ね。好きになって良かったわね。泣」

あ父「やはり彼に娘を任せて良かった。」

橘「藤ヶ谷さんやはりすごいですね。」

あ「…」コクン

あ母「早く戻さなきゃね？」

あ「…」コクン

〜

北「さあ！しんみりしちゃいましたが次の曲行きますか！まぁ〜次の曲もしんみりしちゃうんですけど…笑」

宮「まぁ〜大丈夫でしょ！」

二「多分ね！笑」

北「多分って笑 それでは曲紹介を藤ヶ谷さんお願いします。」

藤「はい。…次の曲は彼女が1番好きな曲です。心を込めて歌います。それでは聞いてください…『最後もやっぱり君』」

〜♪

会「「キャー！！」」

〜


あ「…泣」

あ母「ふふ笑 嬉しいわね？笑」

コクコク

あ父「気持ちが伝わるな〜」

橘「…藤ヶ谷さん泣いてますね」

あ母「ほんとだわ…それほどあなたのことが好きなのね？」

あ父「…この曲どこが好きなんだ？」

…それは。

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