お姫様の幸せ～Part2～ (ページ24)

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episode68 ページ24

横「こっちです！太輔！ミツ！警察の方きた…A！？」

二「おい！お前！逃げんな！」

谷「…わたしはなにも！」

宮「してないとでも言うんですか？人の心を傷つけた挙句、今度は身体的にも傷つけようとした人が！何にもしてないわけないでしょ！」

警「署まで同行お願いします。」

谷「…分かりました。」

玉「ガヤ！救急車到着したよ…」

千「こっちです！」

救「…気を失っていますね。体温も低下してる。付き添いの方1人お願いします！」

藤「分かりました。」

北「あとで向かうから！」

藤「ああ」

頼む！無事でいてくれ！

～病院にて～

看「付き添いの方はこちらでお待ちください。」

藤「はい…」

A…泣頼む！生きてくれ泣

俺の傍にいてくれよ泣

北「藤ヶ谷！」

横「太輔！」

宮「ガヤさん！」

玉「ガヤ！」

二「ガヤ！」

千「ガヤちゃん！」

藤「北山…ワタ…たま…宮田…ニカ…せんちゃん…」

坂「藤ヶ谷さん！」

藤「マネージャー…」

北「Aは！？」

藤「今手術室…体温が急激に低下してるんだって…。危ないって…」

横「うそ…」

藤「嘘でこんなこと言えるかよ…」

ガラッ

藤「先生！Aは？」

医「一命は取り留めました。体温も戻りました。」

藤「良かった泣」

医「ただ、目を覚ましていません。」

え？目を覚ましていない…？