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佐助side

政「真田幸村ぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」

幸「伊達政宗ぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!!!」


今日は奥州から竜の旦那達が来てるんだよね。
まぁ誘ったのは俺様達だけど、武田は今桜が見所なんだよねぇ、だから皆でお花見しようって話になった訳。

佐「はいはい、ストップストップ、もう花見の準備するよ」

政「Ha!まだまだ時間があるだろう?」

幸「そうだぞ佐助!まだ時間に余裕はあるでござる!」

佐「場所取りとかがあるでしょうよ。ほら、旦那達、準備手伝って」

小「政宗様、ここはお手伝いなられた方が宜しいかと。」

政「仕方ねぇな、真田!決着はまた今度だ!」

幸「望むところでござる!」

佐「んじゃ俺は料理でも作って来ますかね。旦那、竜の旦那達を案内してあげて。」

幸「分かったでござる、政宗殿!小十郎殿!此方でござる!」

政「Ha!真田!彼処まで競争だ!」

幸「む、負けないでござる!」

佐「おいおい、荷物を持ってってくれ。」

小「政宗様!お待ちを!」

政「置いてくぜ!小十郎!真田!」


俺様、何事もなく、花見が出来ると思ったんだけどなぁ…

佐「…!、雨…降ってきちまったな…」

そう、雨のせいで花見は中止よ、旦那達は戻ってくるみたいだし、色々と此方の準備は終わったし、待ってようかな、何て気を抜いててさ。



ヒュッ

佐「……ッ!?、何者ッ!」

気配に気付かなかった。俺様忍失格だな。

?「何者…ねぇ」

?「何にせよ、真田達が戻ってくる前に終わらせなきゃ行けないんで、ごめんねぇ?」

ヒュッ

佐「なッ…」


俺の意識はそこで切れた。相手の顔も見れずに

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作者名:ハライ | 作成日時:2018年11月23日 21時

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