どんな風って………… ページ14
剣城side
神崎先輩が突然言うものだから、敬語が抜けてしまっていた。
菜奈「剣城くん。聞いてる？」
剣城「聞いてますよ。」
俺は、初めて見た時そこら辺にいるやつと、何にも変わらないと思っていた。
だけど、普通は、俺たち(先輩達含め)擦り寄ってくると思っていたけど、神崎先輩は
先に、お礼を言ったり、していて、擦り寄っても来なかった。
興味がないかと思えば、ファンじみた事を狩屋に言う。
だけど、あの時、天馬に見せたあの笑顔が可愛くて、胸の中が、痛くなった。
今でも。目の前にいるこの
実感した。
剣城「神崎先輩は、ほんと、可愛いですよね」
菜奈「えっ！？剣城くんがそんなこと言うなんて………」
剣城「本当のことですよ。少しは、自分が好かれているってこと自覚してください」
菜奈「好かれている…………」
狩屋「あー！剣城くん！人に荷物押し付けといて何菜奈先輩と話してんのさー！」
剣城「押し付けてなどないが」
菜奈「狩屋くん！大丈夫？少し持とうか？」
狩屋「いや、大丈夫！それよりも、何話してたんすか？」
菜奈「ん？さーて、なんでしょうー？」
そういうところが、俺らを魅了しているんですよ。
菜奈「剣城くんも、行こう？」
剣城「はい」
この人は、誰にも譲りたくないって思った
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夜神月ルナ(プロフ) - ユイさん» ありがとうございます！書くの頑張ります (2018年1月21日 6時) (
レス) id: 258595f554 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 小説読ませていただきました！主人公の鈍感がすごいですw小説書くの頑張ってください。応援してます。 (2018年1月21日 2時) (レス) id: 7626ddc250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜神月ルナ | 作成日時：2018年1月17日 23時
