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神宮寺side

俺はとにかく早く家に帰りたかった

廉がさっきのイケメンな男と
会って欲しくなかったから

なんでそんな笑顔であの男を見ていたの？

初対面じゃないの？

俺の心は嫉妬でおかしくなりそうだった

すぐに廉のことを抱きしめたかったけど外だったから

廉の手を周りに見えないようにしながら
強く握りしめた

廉は俺が疲れたんだと思っていた

でも、玄樹は気づいてたみたい

駅で玄樹と別れる時
「今度神を嫉妬させた奴の話聞かせてね」
と耳打ちしてきた

そして家に着くと俺はすぐに廉を抱きしめた

廉「神、どうしたん？ほんまに疲れただけか？」

神「廉。
今日講堂に一緒に入っ来た男誰？
友達になったの？
廉がちゃんと笑顔向けるなんて珍しいよね」

廉「ん？ああ、しょおか！おん、友達になってん！
なんかしょおは面白くてな！」

何でもう名前で呼んでるの？

神「そんな嬉しそうに言わないで…」

俺は廉に深いキスをした

廉「っっん…はぁ、、
神もしかして嫉妬したん？」

唇が離れた瞬間廉が聞いてきた

神「廉が取られそうで怖い…」

廉「ふふ、大丈夫やで、神
俺は神の傍から離れへんよ」

神「うん、離さない、離してあげない」

廉「望むところや…っっ」

今度は廉が俺に深いキスをして息が出来ないほど激しく長いキスをした

神「廉、俺もう我慢できない…」

廉「俺も…一緒にお風呂入ろ」

それから2人でたくさんのキスをしながら
お風呂に入って
その後何度も廉の事を抱いた

神「廉、大好きだよ、おやすみ」

廉「じん…俺もじんのこと…だいすきや…」

廉はそう言うとすぐに眠りについた

本当に可愛い

廉、俺のそばにずっといてね