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and They.... ページ43

.



『…い、づ……』




彼女の肩に腕を回し、きゅうっ、と引き寄せる。



触れた肩は思っていたより細くて、不覚にもドキリと胸が高鳴った。




伊)「…A……」





『っ……//』




そのまま、Aの唇まであと数mm___....





ぐぅぅぅー…




伊)「…え?」




『〜〜〜っ//////』




よく昼飯前に聞く音が聞こえたと思い、身を話せば、


真っ赤っか〜に染まったAが顔を隠していた。



伊)「………ぷっ、」




『……///』



ちょっと肩透かしをくらった気分だけど、まぁいい。


伊)「くくっ、お腹、空いたよな…くくく、先飯、食べよっか…っふふ…」



思わず笑い声が漏れるが、思えば俺もがっつきすぎた。



そう思いケーキを取ろうと立ち上がった時、




『っ、伊月さん!!//』



伊)「うっおぉ!?」



ソファーから立ち上がりかけた俺の服の袖をぐい、と捕まれ、不意を突かれた俺は呆気なくソファーに逆戻り。



そして



伊)「ちょ…///」




Aを押し倒す様な体勢になってしまった。




伊)「(え、待って待って!?どういう状況!?え、でもAから押し倒させた訳だよね!?え!?)」





『…っ、い、伊月…さん』


ギュッと服をまたつかまれ、より混乱する俺に、


軽く声を震わせながらAが口を開いた




.

Love each other→←He is wolf


キタコレ!ラッキー駄洒落

猫耳つけて、寝込みを襲う


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設定タグ:伊月俊 , 黒バス , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:恋愛
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紅月月華 - 地味にまろさんで受けた。 (2017年12月28日 17時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
月夜 - めっちゃ面白いです!頑張ってください (2016年11月5日 9時) (レス) id: bb117910e5 (このIDを非表示/違反報告)
萌緩(プロフ) - 葉山清蘭さん» ありがとうございます! もう少ししたら続編作ろうとおもいますので、もう少しだけおまちくださいっ! (2016年3月2日 14時) (レス) id: 7c4021ee82 (このIDを非表示/違反報告)
葉山清蘭(プロフ) - 受験お疲れさまです!そして、お帰りなさい(●´∀`●) (2016年3月1日 17時) (レス) id: 3954193801 (このIDを非表示/違反報告)
萌緩(プロフ) - 成美さん» おひさしぶりです!ありがとうございます…!!精一杯頑張ります! (2016年2月29日 22時) (レス) id: 2fd9d16124 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌緩 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年8月4日 22時

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