STORY 36 ページ38
そんなある日のこと
浪士が京の町に火を放つ
という噂が流れる
新八「またふざけた事をしやがって…」
俺たちは広間へと
集まっていた
近藤「山南くんどちらだと考えてるんだ?」
山南「おそらく、四国屋か池田屋だと思われます…」
近藤「そうか…雨宮くん」
すず「…はい」
近藤「雨宮くんのその力を我々に貸してはくれないか?」
平助/沖田「「!??」」
俺もだけど、総司、左之さん
新八っつあんも目を見開く
沖田「要はまだ傷が治ってないんだし無理だと思います近藤さん」
近藤「そうなのか雨宮くん?」
すずは少し考えこんだ顔をしたが
すず「僕は大丈夫です。ここに居させて頂いていますし僕でよければ新選組のため…京のために行かせてください」
土方「雨宮がいるんなら心強いな…」
近藤「うむ、ありがとう雨宮くん」
すず「はい、ありがとうございます」
総司も俺とおんなじなんだろう
目が合う
近藤「じゃあ、俺は池田屋に行くとする。歳たちは大勢連れて行ってくれ!」
土方「いやだが、近藤さん!もし、そっちが本命だったらどうすんだよ」
近藤「そのためにこっちは、総司、藤堂くん、永田くん…雨宮くんに来てもらう」
夜に備えて急いで
準備をはじめる
俺はすずの手をとり一目のない
場所へ移動した
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - いつも楽しみです。続きお願いします。 (2014年1月15日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
お豆ちゃん@新しく作りました!(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» がんばります! (2014年1月15日 17時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 続きが気になります。 (2014年1月15日 11時) (レス) id: 0c4e51ad1d (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 主人公強くなるかなぁ。続きが楽しみです。 (2014年1月12日 9時) (レス) id: a4068e100d (このIDを非表示/違反報告)
ようこちゃん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんです。主人公の先が気になります。続きお願いします。m(_ _)m (2013年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:気分屋黒ごま
作成日時:2013年11月17日 0時