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STORY 2 ページ4

平助「左之さんそれどうゆう意味だよ」

原田「平助そんなムスッとすんな、冗談だよ!」

すず「原田はん、平助はんとの会話楽しくて笑ってばっかりなんどすよ」



ニコニコと笑いながら俺の手を

ギュッと握った

またドキッとする



原田「良かったじゃねえか平助!桜子楽しいってさ」



その時俺たちのやりとりを見てか桜子はクスッと笑った



平助「桜子どうかしたか?」

すず「いえ、二人とも仲ええどすなあって思って」

原田「まあ、ずっといるしなあ。あそこにいる新八も」



指をさす方を見ると新八っつぁんは

いつにも増してベロンベロンに酔っていた



すず「永倉はんもなんどすね」



新八さんを見て頷く



平助「うわぁ新八っつぁん…すげえ酔ってるぜ左之さん。土方さんに怒られるぞ、これは」

原田「そん時はそんときだ平助」

すず「怒られないとええどすね、みなさん」

平助「ああ、願っててくれよ桜子!」



そんな楽しい時間も

あっという間に過ぎていってしまった



すず「今日はおおきに、平助はん、原田はん、永倉さん」



外まで送りに来た桜子



新八「また来るからなあ、待ってろよお〜!」

平助「新八っつぁん、シーッ」

すず「クスッ…またよろしゅう」



そう言いニコっと笑う



平助「おう、またすぐに会いに行くから!」

原田「桜子寒いしもう店に入れ」

すず「いえ、大切なお客様を見届けるのもお仕事ですから。おおきに原田はん」

原田「桜子が妹だったらなあ…」

すず「ふふっ、わっちが原田はんの妹どすか?楽しそう」

新八「俺の妹でもいいぜ?俺のこの腹筋のh「はぁ、新八っつぁんもういいから」

原田「じゃあ、ありがとな」


深々と頭を下げて

見えなくなるまで手をふっていた

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斎藤ようこちゃん(プロフ) - いつも楽しみです。続きお願いします。 (2014年1月15日 19時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
お豆ちゃん@新しく作りました!(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» がんばります! (2014年1月15日 17時) (レス) id: df609c37fc (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 続きが気になります。 (2014年1月15日 11時) (レス) id: 0c4e51ad1d (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 主人公強くなるかなぁ。続きが楽しみです。 (2014年1月12日 9時) (レス) id: a4068e100d (このIDを非表示/違反報告)
ようこちゃん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんです。主人公の先が気になります。続きお願いします。m(_ _)m (2013年12月23日 21時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:気分屋黒ごま
作成日時:2013年11月17日 0時

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