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円「いくぞ!悔いのないゲームにしようぜ!」


鬼「俺達はチームメイトであると同時にライバルでもある。
自分の力を出し切っていけ!」










響「よし、試合開始だ!」






珍しく彼女が立ったポジションはサイドバック。
そのまま5分経てば栗松と交代する。




初めは皆反対をしてくれたが、イタリアで鍛え上げたDF力を発揮するチャンスだった。








豪「世界と戦う。そのためにもこの試合全力でぶつかる」


吹「新しいチーム、新しい仲間……僕は必ず世界に行く!」


鬼「世界中の強い奴らが俺達を待っている。
だから俺はここで立ち止まっていられない」


円「皆、特訓の成果を見せるんだ!!」








運命の選考試合の始まりを告げる長いホイッスル。









初めに攻めあがるのはヒロト。



鬼「シャドウ、虎丸、プレスだ!」



流石のヒロトでも代表選考に呼ばれるようなメンバーを
二人抜きするのは厳しいと思ったのだろう。








基「染岡くん!」






パスを受けた染岡の前には不動。


だが、思いのほかあっさりと交わすと染岡の気が緩む




「よそ見しちゃいけないよ」




そのまま真ん中でフリーの鬼道へ。




そして鬼道から豪炎寺。




豪炎寺の前にはDFの雷電。
いつかに見た光景に後ろから見ていたAは、試合中にも関わらず
少しだけ和んでしまう。



「(あの頃はこんな光景が見れると思っていなかったなぁ…)」




呑気なことを考えているうちに豪炎寺は雷電を抜き去っていた。






豪「いくぞ円堂!」



円「来いッ!」




豪「ファイヤートルネード改!!」





円「真ゴッドハンド!!」







いきなりの豪炎寺と円堂の対決に、会場は盛り上がりを見せる。





ヒ「彼が円堂守……Aが選んだチームのキャプテンか」
















ドリブルで運んだ先で囲まれた吹雪から横に走り込んでいた染岡が
受け取るとシュート体制に入る。



染「ワイバーンクラッシュV2!!」






「月花爛漫V3!!」



花に包まれた染岡のシュートはあっさりと足元に収まっていた。



風「いつの間にかそんな進化させていたんだな…」





「使い方ではシュートになる技だったからDF技として特化させた上で
イタリアで友人に鍛えてもらったの」










だからと言ってこの一ヶ月程でこんなにも進化させれるものなのだろうか。

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遊星(プロフ) - ののさん» お時間が有る時お待ちしています。 (12月27日 9時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» お話かいていらっしゃるんですね!また遊びに行かせていただきます! (12月26日 6時) (レス) id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - ののさん» 分かりました。これからも更新、頑張ってください。そして、こちらこそ宜しくお願いします。良ければ私が書いた作品読んでみてください。 (12月21日 8時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» 遅くなってしまってすいません。更新停止期間にコメントをくださって本当にありがとうございます。これからまた頑張っていくので読んでもらえると嬉しいです。 (12月21日 5時) (レス) @page21 id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか? (12月18日 11時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のの | 作成日時:2022年11月13日 8時

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