今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:21,214 hit
小｜中｜大
another 3 ページ3
ふらりと立ち寄った公園で
一人懐かしい人影を見つけた
俺に散々影響を与えたヤツ
「……久しぶり……だな、A」
「あぁ、」
「足はどうなんだ」
「てめぇこそバスケはどうなんだよ
大輝ｯｯ」
がっと胸ぐらを掴む
殴りたい衝動を必死に押さえる
「人のこと心配する前に
お前はお前のことをしっかりしやがれｯｯ」
「……っせぇな」
驚くほどの低い声で
唸るような返事帰ってくる
「楽しくねぇんだよ……バスケが
お前は知ってるか
俺らとの試合でバスケ放棄したヤツの目を
そいつらの言葉を
張り合えるヤツがいないもどかしさ、
知ってんのかよ」
「分かんねぇだろうなお前には
バスケができねぇお前には」
。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
√5(プロフ) - darkcatさん» ありがとうございます！更新頑張りますっ(*´∀｀) (2015年7月17日 16時) (
レス) id: db04ec0444 (このIDを非表示/違反報告)
darkcat(プロフ) - 続きがとても気になります。更新頑張ってください。 (2015年7月15日 17時) (レス) id: 74949acb5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
