【エヴァ】小話詰め

Ｑを見ての妄想1後編 ページ4

シ 「返事って言われても…」

カ 「………」

シ 「………カヲルくんは僕を…必要としてくれてるの？」

カ 「あぁ、”エヴァパイロット”の碇シンジじゃなくて碇シンジ”本人”がね」

エヴァパイロットの僕じゃなくて…僕本人が？

カ 「それに、僕は君を否定しない」

シ 「っ！」

カ 「僕には君だけなんだ…他の人達じゃダメ…シンジくんだけじゃなきゃ…」

シ 「僕…も」

シ 「僕もカヲルくんだけだ…もう、カヲルくん以外の人達を信じれない…!! 」

カ 「シンジくん…」

シ 「僕もカヲルくんを愛してる…」

もう、カヲルくんだけだ…
僕を信じてくれるのは…

カ 「嬉しいよ、シンジくん…」



そう言ってカヲルくんは僕を強く抱きしめた
おずおずと背中に手を回すと嬉しそうに微笑んでくれた









カ 「もう離さないよ、シンジくん…君がどんなに嫌がってもね…」

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