【エヴァ】小話詰め

七不思議 5つ目 前編 ページ17

七不思議 ５つ目
『相談室の鏡の前で自己紹介すると別の性格の自分が出てくる』

カ 「シンジくん、やっと２人っきりになれたね…」

シ 「どっちが自己紹介しようか？」

カ 「ﾌﾌﾌ、放置プレイかい？それもそれで興奮するよ」

シ (ダメだこの人…危険すぎる…)

カ 「さぁ、シンジくん！照れる事はない！僕の胸に飛び込んでおいで！！」

シ 「いいから早くやろうか？」

カ 「ｳｨｯｽ」

シ 「えっと、僕の名前は碇シンジ、エヴァンゲリオン初号機パイロット」

カ 「僕は渚カヲル、エヴァンゲリオンパイロット」

シ 「………」

カ 「………」

シ 「何も起こらないね」

カ 「そうだね。それじゃあ他の３人と合流『押すなっつーの！渚！！』」

シ 「え…」

『だってシンジくん中々行かないから』

『あぁ、もう！ほら、あの２人驚いてんじゃん』

シ・カ 「「どうして僕(シンジくん)が！？」」

シ 『ちょ、渚はスルー？ww』

カ 『どこまでシンジくん主義なんだろ』

カ 「シンジくん…口悪い」

シ 「カヲルくん、常識人っぽい」

シ 『渚が常識人！？冗談！ww猫を平気で殺すのに』

カ 『こっちのシンジくんはツンツンしてるよ〜この前前歯折られそうになったし』

シ 「こ、怖い…」

カ 「てか、君達何者？まさか本当に幽霊なのかい？」

シ 『そういえばまだ自己紹介してなかったね』

カ 『どーも、貞カヲシンから出張して来ました〜貞カヲシンの渚カヲルです』

シ 『同じく、碇シンジです』

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