【エヴァ】小話詰め

七不思議 ４つ目 前編 ページ14

七不思議 ４つ目
『２階の大鏡の前で3時の時報を聞くと霊と交信出来る』

マ 「思ったんだけど霊関係多くにゃい？」

レ 「それしかないのよ」

カ 「君達さっぱりしてるね」

シ 「……アスカ、大丈夫？」

ア 「………………」

カ 「わーお凄いね。歩きながら意識飛ばすなんて」

シ 「いや、多分放心状態なんじゃ…」

レ 「着いたわ。誰が行く？」

マ 「はーい！じゃんけんで選んだ方が公平だと思いまーす」

シ 「それじゃ、じゃんけんしよっか」

そして

マ 「それじゃ、頑張ってね〜」

レ 「腰抜かさないでね」

シ 「何かあったら呼んでね？」

カ 「早く行こーよ。シンジくん」

ア 「なんで私なのよおおおおおおお」


ア 「信じらんない…こんなか弱い女の子を置いて行くなんて…」

テッ テッ テッ ポーン

『只今午前2時59分40秒をお知らせします』

ア 「だ、大体幽霊なんていないのよ！うん！きっとそう！」

テッ テッ テッ ポーン

『只今午前2時59分50秒をお知らせします』

ア 「そ、そう…よ……霊とか…いないんだから…」

テッ テッ テッ ポーン

『只今午前3時00分ちょうどをお知らせします』

ア 「……ほ、ほら。何も起こらないじゃない…やっぱり霊なんて」

ｺﾞｿ

ア 「！！！？？？」

ｺﾞｿｺﾞｿ

ア 「〜〜〜〜〜っ！！！」

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