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0日目41 ページ42

「ただ、人狼陣営に属する狂人、妖狐陣営の妖狐は村人という結果が出ます。また、妖狐を占った場合は、人狼用語で言えば『呪殺』することができます。
次に霊能者。人数は一人、こちらもまた重要な役割で、その日に処刑した人物が村人であるか人狼であるかを判定できます。狂人、妖狐に関しての結果は先に述べたとおりです。また、処刑した人物のみなので、人狼に襲撃されたりハンターや猫又に反撃された人物に霊能判定することはできません。つまり、占い師は今日の夜からでも役割を果たせますが、霊能者は明日の夜から仕事をしてもらうことになります。
次に狩人。人数は二人、こちらの役職は夜に一人、指定した人物を人狼の襲撃から守ることができます。ですが自分自身を守ることはできません。
次に共有者。人数は三人、こちらの役職は三人が互いに確実に村人であると知ることができます。また、夜時間にテレビを通して話し合いをすることも可能です。」
次にハンター。人数は一人、今回のルールでは昼の処刑、もしくは夜の襲撃に遭った際に誰か一人を指定して道連れにすることができます。もし夜の襲撃時だった場合でも、襲撃してきた人狼が誰なのか知ることはできないので、完全に自分の推測で指定してもらうことになります。一応誰も道連れに選ばない空砲という手も使えるようです。
次に猫又。人数は一人、昼に処刑された場合はランダムで一人道連れで処刑されますが、夜に人狼に襲撃された場合は人狼の中からランダムで一人を道連れにできます。
占い師、狩人は指示がなければ自分の好きなように相手を選んでもらって結構ですが、基本的に会議で占い先や狩人の護衛先も決まると思います、そちらのほうが進めていくのに確実ですので。」
 一息に説明を終え月島は一つふぅと息をつく。そんな彼を気遣ってかその先は国見が続けた。
「次に人狼陣営ですが、まず人狼は8人いて毎晩一人ずつ村人を減らしていくことができます。ただし、味方である狂人が誰かは人狼からはわからないので襲撃する可能性があります。狩人に守られた人物を襲撃場合と、妖狐を襲撃した場合は失敗となり誰も減らすことができません。また、襲撃失敗した場合でも狩人の護衛先だからなのか妖狐だからなのかは誰にもわかりません。
次に狂人、こちらは二人いて、人狼の勝利が自分たちの勝利条件でもあるため、基本的に人狼の味方をします。ただし、人狼が狂人が誰か分からないように、狂人も人狼が誰なのかわかりません。」

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星を廻せ - 中の人です。表紙作りました。人選は完全に我の趣味です。本編などには何も関係ない趣味の人選です。 (2023年3月24日 4時) (レス) id: 853819a2bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星を廻せ | 作成日時:2023年3月19日 7時

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