【d】愛しい彼に祝福を!【リク募】 (ページ3)

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嫉妬されてみたページ3

貴方の前では、初々しい貴女。けれど、貴女のその隣にいるのは誰?

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｢……｣

｢昨日のオトコは誰や｣と聞きたい彼ですが、そう聞くと自分が嫉妬していると貴女に分かってしまうかもしれない。嫉妬なんて、子供っぽく思われてしまうかもしれない。そう不安に思った彼は、貴女に聞けず、ただじっと布越しで貴女を見つめています。
すると、流石に貴女はその目線に気づき、後ろを向くと目と目が合い、彼の顔はだんだん真っ赤になり、逃げ出してしまいました。
貴女は、その反応にもしかして何かやらかした…?と不安になり暫く距離が出来ます。たじたじしい二人を見かけたゲイのあの人は、お二人が話し合う場を取り繕ってくれ、その後互いに自分の気持ちを話し、数時間後には真っ赤になる二人が見かけられるでしょう。

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｢あ、あのっ!昨日のあの男性はどなたですか?｣

やっと、自分で掴めた春を逃したくない。そう思った彼は、勇気を出して貴女に問いかけて見ました。貴女から、真実を語られると、彼は安心したようにはにかみ笑いを浮かべました。貴女も勇気を出して、｢も、もしかして嫉妬してくれました…?｣と若干顔が赤いものの聞いてみた所、その初々しい反応に彼も真っ赤になり、しどろもどろになりながらも、肯定しました。

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短いです
続きます