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書斎 ページ13

アーヤside

とりあえず勉強しないと。

今日は何からやろうかな?

プルルルル

あれ、内線電話がなってる?

急いで電話に出た。

「はい、もしもし。」

『メイド長の青西(あおにし)です。ご主人様が書斎でお待ちです。』

「わかりました。わざわざありがとうございます。」

電話を切って部屋を出る。

はて、書斎ってどこだろう。

青西さんに聞けば良かったな。

「ごめん、雅。いる?」

ドアを叩いたけど返事はない。

しょうがない。

内線で書斎の場所を聞いたらわざわざ私の部屋まで来てくれて書斎まで送ってくれた。

「父様?入ります。」

「ああ。どうぞ。」

静かにドアを開けると椅子に父様が座っていた。

「急に呼び出してすまない。これを見てほしいんだ。」

父様は5枚くらいのレポート用紙を差し出したんだ。

「これは?」

「今習わせてあげられる習い事を全て書き出した。この中から家庭教師をとりたいものを選びなさい。」

「え、これ全部!?」

一目見るだけでものすごい量だって事がわかる。

ざっと150くらい。

「ああ。その中から好きなものを選んで私に持ってきてくれ。詰め込み過ぎないようにな。それとこれはプレゼントだ。」

渡されたのはスマホ。

やった!

試しに起動させてみる。

まだ操作方法はあまりわからなかったけど父様と母様、雅と睦月と皐月には連絡できるようになっていた。

「それとこれからの勉強は執事長の秋葉(あきば)に見てもらうと良い。とても頭が切れる奴だ。秀明にも行ってるそうだがこれも続けたいのか?」

「はい。続けたいです。」

「そうか、わかった。でも高校生になったら海外にもよく行くようになるからやめなければならないが。」

「・・・わかりました。お願いします。」

秀明は高校生までかぁ。

でもすぐにやめさせられるわけじゃないから良かった。

「では失礼します。」

秋葉さん→←カードキー



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綾波美舞(プロフ) - 凄い面白いです!ホワイトノートさん、できれば、私の小説読んでください。アドバイスお願いします!! (2018年7月28日 14時) (レス) id: ebfeae08b9 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - すいません、決まってません。私が暇な時に更新しているので、これからも不定期になると思います。 (2018年6月19日 11時) (レス) id: 8c0fe5dcdb (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新日って決まっていますか?決まっていたら、教えてください! (2018年6月18日 6時) (レス) id: 3c26def456 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 2回も褒めて下さりありがとうございます!頑張ります! (2018年5月30日 19時) (レス) id: 8c0fe5dcdb (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 面白かったです!!更新頑張ってください! (2018年5月30日 18時) (レス) id: 3c26def456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホワイトノート | 作成日時:2018年5月13日 12時

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