せ ん せ い 、 だ め で す か ？【青】

す き の き も ち は す て な い と ページ8

Aさいど

うぅ…
ころん先生と会いたくない…
でもいい子だから来ちゃった…

私は生徒指導室の前で入れずに立ち止まっている。

ｶﾞﾗｯ

ころん「あ、A！入って」
A「…はい///」

いやですいやです

A「私、なにもやらかしてませんが///」

…ころん先生を見れないっ！！

ころん「うん。学校の方ではなにもやらかしてないよ(*^^*)成績すっごい下がるとか親よびだすとかもない」
A「じゃあなんで…///」
ころん「まずは、ちゃんとこっち向こうか？」
A「うぅ…///」

私はがんばって先生のほうを見た。

ころん「真っ赤じゃん。そんなかわいい顔しないでよ…」
A「…？///」

かわいくなんか、ないし

ころん「Aの好きな人は、ぼくで合ってる？」
A「…はい///」
ころん「目、つぶって？///」

私は目をつぶった。

ちゅ、と音がした
私ところん先生のくちびるが優しく触れて
二人の間に銀の糸ができた。

A「…///」
ころん「ずっとずっと、こんなことしたかった。///」
A「ふあ！？！せ、先生？///」

きすされて抱きしめられる？
やばいよ

ころん「10歳差があるAに恋して、だめだ諦めなきゃ、って思ったけどだめだった。」
A「私も諦めようとしてました」
ころん「A、好き。大好き。もう、どうしようもないくらい好き」
A「私も、です///」

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