【HQ×悪女】貴方が悪いんです。2

作戦内 ページ25

『あのさ、聞いてれば何言ってんの？それが先輩に対する態度なの？先輩たちはとってもいい人で優しくしてくれてるのにさ、‶立花さん″がいない間色々手伝ってくれて...そんで何もしてないのに疲れたって言って...少しくらいは感謝してもいいんじゃないの？なのにさ...私の悪口を言うならいいよ？...いつものことだし...でも先輩に対してそれはどうかと思う』




瑠「...もう知らない!!」






そう言ってどっかに行ってしまった





白「私たちのためにありがとね〜」


雀「あとさ、気になったんだけどいつもの事ってどういう意味？」


清「よかったら相談に乗るよ？」









面白いくらいにうまくいくな...ｗｗ









『実は...なにか気に食わないことをするとすぐに悪口を言ってきて...ただ及川さんにドリンクを渡しただけなのに男たらしだの本当は及川さん目当てで入ったんじゃないかって...やめろだのなんなのって酷くて...』



清「そうだったの...」


『時に...っていうか毎日なんですけどドリンクの仕事は私と美羽がやってるんですよ。なんか出来上がったやつを取られて自分が作ったって...ホントにあれは悔しいです』




白「なにそれ...」



『あと、は...』



雀「大丈夫？」



清「無理に言わなくてもいいから、ね？」









みせる...か









私はお腹にある傷を見せた









全「!?」




雀「どうしたの!?この傷...」


清「もしかして...」


白「瑠璃ちゃん？」




『カッターキャーですね。いまだに傷が癒えないんですよ、ね...』




私は苦笑してみせる





清「もしなんかあったらいつでも言って？」



白「そうだよ〜」



雀「私達を頼ってね!」





『ありがとう、ございます...









暗い話はやめてご飯、作りましょ？』




皆「うん/そうね」









嘘はついてないからね？









もう終わりだね★

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