5話 ページ6
市街地防衛任務
二手に分かれて任務中
まゆは風間とバディを組む
『このまま何も出ないと良いですね。』
「ああ。しかし最近はイレギュラー門が多いからな。どこで何があるかわからない。」
『そうですね、原因はまだ不明なんですよね?』
「そうだ。一般市民に危険が及ぶからな。本部も早く原因を見つけたいところだろう。」
『学校とかで発生すると少しやっかいですよね。うちの高校はボーダー隊員が多いので、何とかなるかもしれませんが……』
「そうだな。しかし気をつけろよ。数で来られるとやっかいだ。俺の通う大学は少し距離がある。すぐに駆けつけるのは難しい。」
『大丈夫です!公平も陽介もいますし!』
少しムッとした表情になる風間
「お前が危険な時は、俺が真っ先に駆けつけたいと思っているが……」
『……え?』
次の瞬間、風間はフッと微笑み、まゆの頭に手を置く
「だがお前の実力は知ってる。頼りにしてるぞ。」
『は、はいっ!//』
下を向き照れてしまうまゆ
「どうした?具合でも悪いか?」
『いえ!大丈夫です!』
「ゲート発生、ゲート発生!警戒区域付近の皆様は避難してください!」
「この先か。白鷺行くぞ。」
『はい!』
近界人発生の場所まで急ぐ2人
「あそこか。バムスター1体、モールモッド2体か。」
『どうします?』
「俺がバムスターを攻める。お前はモールモッド2体を頼む。」
『了解!』
2人は別れて敵を殲滅する
『ハウンド!』
まゆの手元に無数の弾丸が出現し
モールモッドに襲いかかる
ドドドドドッッ
モールモッドが倒れていく
『よし!』
「終わったか?」
『風間隊長!終わりました!』
「相変わらず精度が高いな。」
『(褒められた…!)ありがとうございます!』
「よし、帰るぞ。」
2人は任務を終え、本部へ帰還する
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なかなか更新できず、すみません!
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ゴールデンウィークが仕事だらけなので
出来るときに更新します!
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作者名:KOMA | 作成日時:2021年5月1日 1時