A級3位風間隊の射手 (ページ25)

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24話ページ25

「三上、菊地原の耳をリンクさせろ。」

「ええ～」

「了解です。聴覚情報を共有します。」

「頼むぞ。おまえのサイドエフェクトが頼りだ。」

菊地原は髪を結び戦闘に備える

「はぁ…………これ疲れるからイヤなんだけど………」

菊地原は昔のことを思い出す

菊地原ボーダー入隊当時

「(サイドエフェクトとか認定されない方がよかった。こんなショボい能力………)」

ロビーで休憩していると声をかけられる

『あなたが菊地原士郎くん？』

「おまえ強化聴覚のサイドエフェクトを持っているらしいな。」

背の低い男女ペアに話しかけられる

「………誰？おまえら………チビのくせにえらそうに………」

「風間蒼也、19歳だ。はじめまして。」

風間は菊地原の頬を掴み自己紹介する

「じゅ……19歳………！？」

『私は白鷺まゆ。菊地原くんの1つ上だよ。』

ニッコリ笑って自己紹介するまゆ

「………ぼくのサイドエフェクトなんて、地味で大したことない。役に立たないよ。」

「それは俺が決めることだ。宇佐美。」

「あいあいさー！」

４人は作戦室へ移動する

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キリが良いので
短めで