A級3位風間隊の射手 (ページ12)

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11話ページ12

『風間さん、本気なのかな？』

「さぁ？何であんなB級に絡むんだ。」

いつの間にか菊地原と歌川が合流していた

『私ちょっと下で見てくるね！』

まゆは階段を降り烏丸の元へ

『烏丸くん、木虎ちゃん久しぶり！』

「まゆさん、お久しぶりです。」

「まゆさん！お久しぶりです」

木虎は憧れの目線を向ける

『玉狛のみんなは元気？』

「元気です。小南先輩が会いたがってましたよ。」

『私も会いたいなー！また玉狛に遊びに行っていい？』

「みんな待ってますよ。あ、こいつうちの新人で、小南先輩の弟子なんです。」

隣にいた空閑を紹介する

『初めまして！私は白鷺まゆ。あそこで模擬戦してる風間隊長の隊に所属してるの。よろしくね。』

手を出し握手を求める

「よろしくまゆ先輩。俺は空閑遊真。」

手を握り返す空閑

『先輩はいらないよ！堅苦しい呼び方苦手なんだ。』

笑いながらまゆは言う

「ふむ…じゃ栞ちゃんと同じで、まゆちゃんにしよう。俺は遊真でいいよ。」

『じゃぁ遊真くんって呼ぶね！』

「まゆちゃんは強いのか？」

『うーん、私はアタッカーじゃないから、遊真くんより弱いと思う。』

「ふむ……嘘はついてないみたいだ。」

『？？』

「空閑は嘘を見抜くサイドエフェクトがあるんです。」

『へー！すごく素敵なサイドエフェクトだね！』

「まゆさんはシューター兼スナイパーだ。アタッカーじゃないが、小南先輩と互角ぐらいの実力はあるぞ。」

「へーじゃ今度模擬戦しようよ。」

『うーん、じゃ遊真くんがB級に上がったらやろうか！』

笑顔で返すまゆに空閑は

「まゆちゃんの笑顔はかわいいな。」

『え…………//』

「お、始まるみたいだ。まゆちゃん、一緒に見よう。」

そう言い隣に座るよう促す空閑

『う、うん。(……天然なのかな？)』

烏丸、まゆ、空閑の順で座る

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ようやく漫画が返ってきました
仕事もありますが
少しずつ進めていきます

ちょっと内容変更してます
先輩呼びやめました