【カゲプロ】どうやら私はカノに狙われているようで…【カノ】 (ページ22)

今日:6 hit、昨日:34 hit、合計:79,765 hit

タイトル0【番外編】←長い！ページ22

長々と申し訳ありません…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(カノ＆A)

その後も私はカノに振り回され…

お化け屋敷、何かグルグル回るやつ…←

と、まぁ最悪な目にあったんです…。

拒否しようとしたら…「今夜Aを襲っちゃうよ…？」

何てこと言うもんですから、拒否が出来なくて。

最後は…

カ「ん～…僕が行きたい所ばっか行ったから…

…最後、Aが決めて良いよ？」

あ「…え？いいの！？」

カ「フフッ……うん、いいよ？」

あ「えっと…じゃあ…」

ふと私の目に入ったのは観覧車。

綺麗あと5分でライトアップ…

あ「じゃあ…観覧車！」

カ「ん、いいよ。行こう♪」

―――――――――――

――――

――

うわぁ…私ってバカ！？

観覧車とか個室で2人っきりじゃん…！

き、緊張するし…何より恥ずかしい…

あ「～～～～///」

カ「ん？何？どうしたの…www

…僕と2人っきりなのが恥ずかしいの？(ﾆﾔ｣

あ「ッ……！そ、そんなんじゃ…//」

カ「…あのね、そんな可愛い顔で否定されても…

説得力ないよ？」

と、意味深な言葉を吐き捨て、

何故か私を押し倒した少年K。←

あ「やッ…な、どうしたの？カノ…」

カ「ねぇ、今ここで…【ピーーー★】っちゃう？」

おいおいおいおいおい←

【ピーーー★】のとこ問題発言だぞ、うん←

あ「や、やらな…んぅ//」

やだ…！

ドンッ

カ「いッ…！？」

いつものカノとのキスを思い出してしまい…

怖くなってつい突き飛ばしてしまった。

カノは座席に身体をぶつけてしまい…

痛いのであろう、顔を歪ませている。

あ「あっ…！ご、ごめんなさッ…」

カ「…………」

怒っちゃったかな…？

あ、謝らないと…

あ「ご、ごめｎ「………った？」え…？」

カ「……僕の事、怖かった…？」

あ「な、何で…」

カ「思い出したんでしょ？…いつもの感情の無いキスを」

『感情の無いキス』…

確かにそうだ。

あ「………うん。」

カ「はぁ……」

幻滅したような溜め息。

どうしよう…

カ「……ごめん」