貴「霧崎第一？全員抱いたけど？」霧崎「嘘つくなぁぁぁ！！」

今吉「飴ちゃんやるで〜」貴「すきーーー！！」 ページ42

*…花宮side




あのアホが勢いよくドアを開けると、そこにはなんと妖怪が立っていた。



『とりあえず中にどーぞ！どーぞ！』



今吉「おおきに〜」



…は？なんでこいつが。


というか。



花宮「おい、A。なんだ翔くんって。」



『へ？』



花宮「いや、だって………」







ついこの前まで、「今吉先輩」呼びだった筈なのに。


なんで、





『あー、えっと…それは遡ること6時間前…』



山崎「たいして遡らねぇんだな」



『ザキもいるし、今日はみんなとこっくりさんでもしようかなーと思ってね！こっくりさん役に翔くんをセレクトするところから始まるんだけどね』



山崎「突っ込みたいことは山ほどあるけど今は黙って聞くわ」



『今吉さんに、こっくりさんしませんかー？お前こっくりさんな！って感じのメールを送ったのさ〜そしたら、』



今吉「やる代わりに、ワシをこれから『翔くん♡』って呼んでくれたらええで♡って言ったんやで」



花宮「…おい、今吉…………テメェ……」



今吉「ん？どないしたんや花宮？ま〜、というわけで、今日はワシも一緒に泊まるで。こっくりさん役やからな。仕方あらへんな」



花宮「……………」



『呼ぶだけで一緒に遊んでくれるし、夕飯も差し入れてくれるなんて！翔くんは優しいね！』



今吉「ん〜〜、A、今最後の方が聴こえんかったわ。もっかい言ってくれへん？」



『？翔くんは優しいね…？』



今吉「あぁ〜聴き取れたわ！おおきに」



『おーきに！』




花宮「(こンｯの妖怪…！！！)」

花宮「妖怪消えろ妖怪消えろ…」貴「まこたんは眉毛妖怪だね！」→←瀬戸「俺と寝てみる？…なんてね」貴「居眠り上等！」

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ガム

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