貴「霧崎第一？全員抱いたけど？」霧崎「嘘つくなぁぁぁ！！」

番外編『むかしのはなし』花宮編 ページ36

＊今回は、幼稚園時代のおはなしです







『うわぁぁぁぁぁん！！！まこちゃぁぁぁぁん！！！！』



花宮「あ？んだようっせーな」



『まこちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！』



花宮「分かった、分かったから！！一回涙拭けばぁか！」



『ひっく………』




花宮「………落ち着いたか？」




『…うむ……』




花宮「……で、A。何で泣いてたんだよ」




『…ばら組の男の子たちがね……』




花宮「……」




『私のことからかって追いかけてくるんだよ……！？悪いことしてないのに…！』



花宮「……ばら組か。」




『？』









ーぽん。






花宮「A、今日は先生のとこにいろ。」



『まこちゃん……なでなで…優しい……』



花宮「ばぁか。俺が頭なでてやるのなんてお前だk………分かったら、さっさといけ。」



『うん！！』



花宮「……」









翌日から、ばら組の男の子たちは一切Aに近づかなくなったそうな。









花宮「(あいつら、やっぱりA狙いだったな。悪い芽は早く刈りとらねぇと……)」






溺愛っぷりは、この頃から健在。

原「古橋フザケンナ」貴「お目目がチラリズム！」→←瀬戸「古橋ぃ……？」貴「健ちゃん怖いよ！？」

ラッキーアイテム

ガム

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