山崎「古橋…。あいつ意外に…。」貴「なになに!?」 ページ27
*…………………………
『ふぃー、着いたーその辺でくつろいでていいよーん。』
古橋「ああ。……それにしても、あれだな。」
『?』
古橋「Aの家だからか…。やはりAの香りがするな。」
花宮「は?あ?はぁ?」
『ぶふぉ』
古橋「?何か変なことでも言ったか?」
『う、うーん…。なんか、変態ぽいセリフだったよ?』
花宮「お前大丈夫か。」
古橋「…?男はみんな変態だろう?」
『ですってよ〜?まこたん。』
花宮「何故俺を見る。」
『いやいやぁ…?』
花宮「ニヤニヤすんなアホ。」
『わ、ほっぺ掴むなー』
花宮「ふはっ、昔からだろ。」
古橋「…」
『うう、いてて…。…あ、ご飯食べる?』
花宮「ん、もう出来てんのか?」
『いや、インスタント。』
花宮「は!?」
『いやいや、だって今日買い物とかできなかったしー…。』
古橋「俺は構わないぞ。」
花宮「なっ、」
古橋「Aがくれるなら、なんでもいい。」
『…えっ。やだなぁ康ちゃん、照れるでしょうが!』
古橋「照れてるA…。新鮮でいいな…。」
『ちょ、康ちゃんどうした!…あ、でもまこたんインスタント嫌いだっけ。』
花宮「…俺もインスタントでいい。」
『…はい?』
花宮「だから、俺もインスタントでもいいっつってんだろ。」
古橋「!」
『うええええ!?カップメンほとんど食べたこと無いまこたんが!?』
花宮「うるせぇな…。別にいいだろ、一日くらい。」
『まぁ、お母さん嬉しい!今日はお赤飯ね!』
花宮「インスタントなんだろ。」
古橋「………。」
『じゃ、カップメンの準備してくるね!』
花宮「はいはい。」
古橋「…。」
花宮「…?どうした古橋」
古橋「…いや。花宮ってあんな風に笑うんだなと思ってな。」
花宮「…は?」
古橋「やはりAのおかげなのか?」
花宮「……チッ、言ってる意味がわかんねぇよ。」
古橋「そうか。」
花宮「……。」
古橋「まぁ、それならば都合が良いがな。」
花宮「あ?」
古橋「ライバルは少ないほうがいい。…という意味だ。」
瀬戸「ふぅん…。なんだか大変そうだね」貴「えっ」→←古橋「話があるんだが。」貴「ちょ、まこたん睨むな!」
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舞架@やっちゃん(元:舞鶴姫)(プロフ) - はじめまして!2、3年ぐらい前から拝見しております!!いつも応援してます〜ゆっくりお待ちしております(*´ω`*) (2018年6月3日 3時) (レス) id: 6d528c5c53 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - ? (2018年4月8日 6時) (レス) id: 0b24153201 (このIDを非表示/違反報告)
裂那* - え、えっと!この作品凄く面白かったです!! 夢主ちゃんの発言とか花宮のデレとか色々あって面白かったです! 作者様の都合もありますが、また暇が出来れば更新していただければなぁと思います!!(( すみません!知ったような口でほざいて!! (2015年8月20日 1時) (レス) id: 462b101132 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 行きなりスミマセン! えっと・・耳は綴りyearではなくてearだと思います。 本とに行きなりすみませんでした! この作品大好きなので・・余計なことだとは思いましたが失礼いたしました。 (2015年7月4日 15時) (レス) id: c04ec4555f (このIDを非表示/違反報告)
у(筝祉怨)LOVE - 堺ャ違贋違сb (2015年6月30日 11時) (レス) id: e75693c993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:5938 | 作成日時:2014年3月30日 23時