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味噌汁の味 ページ5

次の日の朝。

朝食は広間で食べていた。

広間は幹部と千鶴しかいないので言動は注意せずいてられる。

しかし、ひとつ問題があった。

味噌汁の味見をした時だった。

(な、何この味噌汁…お出汁の味しないし、味噌入れすぎ)

今更どうにもならないが、気になるのは…。

「千鶴ちゃん…今日の朝食って誰が当番だっけ?」

Aはこっそりいた。

「私…ですけど…沖田さんにお味噌汁を手伝って頂きました…」

千鶴はAが何をいいたいのか分かった。

「これすっごく」

「すっごく何かな?Aちゃん」

「うわぁっ!!」

ひょこっといきなり沖田が後ろに表れた。

「お、沖田さん。えっと、お味噌汁美味しいな〜ってAさんと…」

「千鶴ちゃんに聞いてないよ、Aちゃんどうなの?」

殺気がギラギラ放たれていた。

「えっとー…お、お味噌がふんだんに使われていて塩気が効いていて凄いな〜って」

「……Aちゃん、それ確実にけなしているよね?」

「あ、土方さんまだ来てないですね。私呼んで来ますね〜」

千鶴に助けを求めようと思った矢先、土方を呼びに行った。

(千鶴ちゃん…逃げたわね…)

「どうしたんです?沖田君、A君」

「山南さん、ちょうどいいところに。私ちょっと藤堂さん起こしに行くので沖田さんにお味噌汁の感想教えてあげてください」

これを機会にAは逃げた。

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ユズリハ(プロフ) - 秋音さん» 感激です!ありがとうございます!!(´▽`) (2014年4月29日 21時) (レス) id: ed19eaabc0 (このIDを非表示/違反報告)
秋音(プロフ) - かなり好きです。ユズリハさんの物語(>_<) (2014年4月15日 20時) (携帯から) (レス) id: 0007a19f97 (このIDを非表示/違反報告)
ユズリハ(プロフ) - 闇夜さん» はーい(。・∀・。)ノ分かりました~ (2013年9月9日 23時) (レス) id: ed19eaabc0 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜 - 斎藤さん土方さんあたりがいいです! (2013年9月9日 18時) (レス) id: 7a9e51cd70 (このIDを非表示/違反報告)
ユズリハ(プロフ) - 歩軌さん» ありがとうございます(*´ω`*)まだまだ未熟ですが精一杯頑張ります!! (2013年9月3日 21時) (レス) id: ed19eaabc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユズリハ | 作成日時:2013年9月2日 21時

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