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万食事行かないか?
特別用事もないのに誘った。
なんでもない事なのに緊張する。
しばらくして返信があった。
Aごめん。ダイエット中。外食行けないんだ。
万ダイエット!?必要なの?
Aヤスで水着姿でCMあるの。くびれだけ作らないと。
水着･･･くびれ･･･
万大変だな･･･じゃあ俺、何か作ろうか?
A本当!?じゃあ･･･
日程の調整だけして、Aが夕飯を食べにくることになった。
鶏胸肉の蒸し焼き、蒸し野菜、酢の物、味噌汁。
ご飯はやめよう。
仕事後にAがやってきて食事した。
「あれ？筋肉痛？運動もしてるのか。」
『そりゃまあね･･･食事制限だけじゃ駄目だし。･･･はあ、もうね、運動がキツい。』
そこまで無理しなくてもと笑った。
『やらないと怖いんだよ！何？監視カメラでも付いてんの！？って感じに、天が連絡してくるの！怖い！完璧なプロ意識の塊、怖い！』
「･･･天？」
誰だろう。
『TRIGGERの九条天。前世の記憶が出て、初めて会ったゲームの主要メンバー。』
TRIGGER。
ああ、あの急激に売れたグループ。
【･･･ん？天使って言われてなかったか？】
「俺たちより前に会った子がいたんだな。」
『うん。２人ね。もう１人は言えないけど、とりあえずTRIGGERは全員会った。』
「色気にやられなかったか？」
からかうように聞くと、Aは考えるようにした後、ゴクンと口にあった食事を飲み込んで答えた。
『ステージでは格好良かったよ。降りても格好良かったけど、中身知ってるからかな？そんなにやられる事はないな。･･･楽屋に呼ばれてるって言った時の千と百が、気をつけろってひたすら言ってたのがうるさかったけど。』
「はは･･･」
過保護だな、あの２人。
･･･いや、好きだからか？
「そういや、だいぶ前に、人に恋愛感情持たれても信じないって言ってたのに、真剣に言われたら分からないって最近言ったよな。あれって百くんだから？」
気になってた事を聞くと、Aが驚いたように目を見開いて、箸が止まった。
『･･････あー･･･百だからじゃないよ。そういう事実があるんだって身を持って知っただけ。』
目を泳がせて言う。
･･･つまり･･･
「えっ？告白されたの？千や百くん以外に！？」
『えー･･･何？こんなのに、そういう感情持つなんて信じられないって意味？』
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ミズ ミズ(プロフ) - 南雲藍琉さん» キャラ掴み出来てますか？万の口調は千相手と夢主相手だと、ちょいちょい変わるので、ちょっとドキドキですｗ (2019年7月2日 6時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
南雲藍琉(プロフ) - 万さんの小説ってだけでだいぶキてます。供給ありがとうございます……。 (2019年7月2日 0時) (レス) id: 95a4309a02 (このIDを非表示/違反報告)
ミズ ミズ(プロフ) - 麗妃さん» お待たせしました！ありがとうございます！よろしくお願いします！ (2019年6月30日 12時) (レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミズ ミズ(プロフ) - あいすさん» 読んでいただきありがとうございます！よろしくお願いします！ (2019年6月30日 12時) (レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
麗妃(プロフ) - 万さんルートありがとうございます！待っていました！！読んできます！！ (2019年6月30日 11時) (レス) id: d59234d3e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年6月16日 10時
