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嘘つきマフィア、プロローグをどうぞ。 ページ2

日本の治安はいいって言われてる。でもそれはまったくの嘘。

裏、見せてないもん。

これは殺し屋の私達、二人の物語−



Aside
月夜の闇の中、私達は走る。

屋根の上って走ると気持ちいいよね。

『お姉ちゃん。今日の相手、どうだった?』

月「んーと、つまんないわ。」

『それな。』

月「ここで残念ながら、体力無くなった。」

『うわ。…わかったよ。瞬間移動ね。』

そして超能力者ってさ、すごくね?ではいこうか。

ピシュン

『はいただいまー』

月「うわ。依頼ねー、すごくねー、溜まってる。」

『おもしろそうなのね。』

月『あっと。これは?松野ファミリーってところ。』

『お姉ちゃん。そのファミリー知ってる。』

月「そうなの?」

『確か六つ子』

月「そこに決まり。」

嘘つきマフィア、一話目どうぞ。→←設定



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作者名:獅子座流星群 | 作成日時:2017年2月26日 11時

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