☆黒バス☆赤「好きだ！」貴「ごめんなさい。」全-赤「即答！？(赤司かわいそう…)」☆赤司征十郎☆ ２

〜Another storry（雪城るぅか）５〜　見たくない方は飛ばしてOKです ページ3

　

若松「《如月中の氷の女王》ってのはな

昔、如月中学校にいた女ヤンキーの異名なんだ」
桜井「すごい異名ですね・・・」
桃井「その由来とか、知ってるんですか？」

翔一の部活のメンツは、興味を持ったのか話に食いついていた。

・・・女ヤンキー・・・
確かに、あの頃の私は荒れてたけど・・・

・・・今はそんなんじゃないし

若松「あ・・・
す、すみません・・・」

そう思った私の視線に気づいた若松君は
申し訳なさそうな顔をした。

るぅか「・・・いい。本当の事だから
・・・続けても構わないわ」
若松「あ、はい・・・


・・・それでな、異名の由来だが・・・

その女ヤンキーは一匹狼の上に
喧嘩を売った相手は男だろうが女だろうが構わず全員倒しちまう。

それが広まって、異名になったって聞いた」


・・・それは、否定できないかな・・・。
でも、私は悪くなかったんだよ。
みんな顔めがけて殴りかかってくるから・・・

正当防衛←

若松「それで、学校全体をシメた後
一区統一を果たしたとか果たさないとか・・・

それだから、京都のレディースやらヤンキーは
女王の顔も知らないのに異名を聞いただけで震えあがった、って噂だ」

・・・私、そんなことしてたんだ・・・←

桜井「すごいですね・・・」
今吉「そやろ？
んで、彼氏のワシがなだめて、今に至るって訳や！」
るぅか「・・・」
桃井「え、今吉さん、中学校の時からるぅかさんと付き合っていたんですか？」
今吉「そうや。ほんまは小学校の頃から好きやったんやけどな」

もう、翔一ったら
そんな事言われたら、いくら私でも照れるよ・・・//

☆感謝文☆→←〜Another storry（雪城るぅか）4〜　見たくない方は飛ばしてOKです

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す