☆黒バス☆赤「好きだ！」貴「ごめんなさい。」全-赤「即答！？(赤司かわいそう…)」☆赤司征十郎☆ ２

〜Another storry（雪城るぅか）4〜　見たくない方は飛ばしてOKです ページ2

ちょ・・・コイツ
何勝手に・・・！

今吉「ほらるぅか、自己紹介せな。
『私は雪城るぅか、今吉翔一のお嫁さんですー』ってのぉ」

そんな恥ずかしい事言えるわけないでしょう・・・。

そんな事を考えていると


若松「・・・え・・・！！？」

桃井さんの後ろから、声がした。


今吉「ん？」
若松「あ・・・」

声を出した人物は、えーと
確か、若松君。

今吉「若松、どうかしたんか？
あ、るぅかに惚れてもーた、とかやったら、ワシ怒るで」
若松「い、いやそうじゃないっす・・・。
あ、あの失礼かもしれないんですけど・・・」

若松君はそう言うと私と目を合わせた。

るぅか「・・・ん？」
若松「・・・・・・雪城、さん・・・って・・・



・・・あの《如月中の氷の女王》・・・なんですか？」
るぅか「・・・！」





　
驚いた。
私の昔の異名を知ってる人がここにいるなんて・・・。






若松「あ・・・その様子だと・・・」
今吉「そうや」

私が答えようとすると
代わりに翔一が口を開いた。

若松「す、すげぇ・・・」
桃井「あ、あの・・・」
若松「ん？」
桜井「なんですか？《如月中の氷の女王》って・・・」

ちょ、それは、私の黒歴史で・・・！

るぅか「あ、あの――――――


―――――・・・っ？」
今吉「ええから」

私は若松君を止めようとしたが
それをさらに翔一に止められた。

若松「ああ、それはだな・・・」


あー・・・
私の黒歴史が・・・。





＊＊


文中に出ている如月中は、実際には存在しませんw

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