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SM「ばいばい!明日いい報告楽しみにしてる!」
MH「泣きながら学校来んなよー」
『おーう任せとけー』
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言われた通り、スンチョルさんを教室で待つ。今日はみんな教室に残らずさっさと帰っていったから教室には私一人。
…絶好の告白チャンスだな。
って言って全然違うことだったらどうしよう…
そんなの耐えられないそれなら私明日学校休む。そうする。
SC「Aちゃん、お待たせしました」
『あっ…全然待ってないです!』
SC「ふふ、ありがと。
Aちゃんの席って一番後ろなの?」
『そうなんですよ!ベスポジってもんです!』
SC「いいなぁ〜俺も1回でいいからこの席になりたかったよ〜いつも前の方なんだもん」
『うわ〜それは席替えの神様に呪われてますね…』
SC「神様って…
Aちゃん、あのね?」
おおおっとここで来るか!!まだ、まだ心の準備が!!!
早く動き始めた心臓を抑えて、スンチョルさんの方を向く。
…ほんと、綺麗な目してるよな…
SC「…あのね、俺、ずっと前から、」
「だっ、ダメー!!!!!!」
…デジャブなんですけど。
『もう…なんで…
ミンギュ』
MG「だっ、ダメなもんはダメなの!!!!」
SC「ちょっと…」
『ねぇミンギュ、この状況わかる?ねぇバカのミンギュでも分かるよね?何いきなりダメー!とか叫んじゃってんの?交流会から今まで一切話してなかったのになんで今叫ぶの?』
MG「ご、ごめんってばぁ…」
『いやごめんで済むなら警察はいらないよ』
SC「2人とも、落ち着いて、」
MG「だって、だって!!Aは何も知らないじゃん!」
『は!?何が言いたいのよ!ちゃんと主語述語全部揃えてきてから叫ばないで落ち着いて話しかけてきなさいよ!!』
MG「やだ!!叫びでもしないと話聞いてくれないもん!!信じてくれないもん!!」
SC「ちょっと!!2人とも!!」
『あっ…』
MG「…なんですか」
SC「まず、ミンギュくんは空気読めなさすぎ。その後ろにいる怖い顔してる女の子どうにかしてくれる?」
スンチョルさんの言葉にしまった、とした顔をして後ろを振り返るミンギュ。
気づかなかった、サラちゃんいたんだ。
あ、えっと…と口ごもってるあいだにミンギュはサラちゃんに連れていかれてまたこの教室は落ち着き始める。
一体なんだったのよ…ミンギュは…
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からのぽてち - 凄く続き気になります!変更したアカウント名は何でしょう?教えて下さると嬉しいです! (2019年11月11日 23時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - むにこさん» コメントありがとうございます!私も2人の絡み気に入っております( ´ω`)ノ応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年10月6日 22時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
むにこ - すごい面白くてハラハラドキドキしてます…ハオくんと主人公が好きです。応援してます! (2019年10月6日 12時) (レス) id: 2e53f7a597 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてくれてありがとうございます!更新頑張ります!! (2019年10月6日 6時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 続き楽しみです! 頑張ってください! (2019年10月3日 7時) (レス) id: 7f63fa7687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:餅米 x他1人 | 作成日時:2019年10月3日 6時