3-1後悔と行動 ページ14
あの日以来、私とソクミナ、ハオはミンギュと話すことは1度もなかった。
挨拶だってしようとしても目を逸らされるからここ最近は目が合うことすらない。
いつだって4人でいたから、変な感じ。
サラちゃんといないときのミンギュは大体1人机に突っ伏してるけど、その背中がやけに寂しそうで、
話しかけに行こうとするけどハオには怒られるし、ソクミナにまでにもとめられてしまう。
『…ミンギュの話ちゃんと聞けてないのに』
MH「話も何も、もうあいつに関わんなくていいよ。あのクソ女庇うようなやつ」
SM「ハオは言い過ぎだけど…俺もあまり話すことはオススメしないかな…」
『…そう』
ミンギュとの仲が悪くなるのと比例するように、私とスンチョルさんの仲はより深まっていった。
SM「Aー、来てるよ」
『あ、ありがとう
お待たせしましたー』
SC「ううん、今日どこで食べる？」
『んー屋上行きましょ！』
SC「いいね、行こっか」
お昼ご飯はスンチョルさんと食べるようになり、たまに帰りも一緒に帰る。
この前はカラオケにも一緒に行って、すごく楽しかった覚えがある。
今この状況で私だけがこんなに幸せでいいのかな…て思うけどスンチョルさんの笑顔を見るとどうしても一緒にいたくなって、ついミンギュの事を忘れかけていたんだ。
そんな中、また事件が起こったんだ。
___________
SC「でね、そこでジスが〜」
お昼の時間今日はご飯を一緒に食べなかったスンチョルさんは移動教室で通り道らしくて私の教室の前で少しおしゃべり。
『ジスさん意外だな〜もっとジェントルマンってイメージでした！』
SC「俺もそう思ってた！
…ね、今日一緒に帰れる？」
『大丈夫ですよ？』
SC「そっか…あのね、話したいことがあるんだ。委員会で少し遅れちゃうけど、教室で待っててくれる？」
『はい、わかりました！』
SC「うん、じゃあまた帰りね？」
『頑張ってください！
…ハオオオオ！！！！』
MH「うるさい！！！なに！？」
『きょ、今日、スンチョルさんが話したいことあるって…』
MH「なにやっと付き合うの？よかったじゃん」
『ねぇやっぱそう思う！？これで違かったらだいぶ自意識過剰だよね！？』
MH「まぁ似合うしいいんじゃない？」
『ん？私とスンチョルさんが？それとも自意識過剰って言葉が？』
MH「さぁ？」
『おいこら』
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からのぽてち - 凄く続き気になります！変更したアカウント名は何でしょう？教えて下さると嬉しいです！ (2019年11月11日 23時) (
レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - むにこさん» コメントありがとうございます！私も2人の絡み気に入っております( ´ω`)ﾉ応援ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年10月6日 22時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
むにこ - すごい面白くてハラハラドキドキしてます…ハオくんと主人公が好きです。応援してます！ (2019年10月6日 12時) (レス) id: 2e53f7a597 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます！楽しみにしてくれてありがとうございます！更新頑張ります！！ (2019年10月6日 6時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 続き楽しみです！ 頑張ってください！ (2019年10月3日 7時) (レス) id: 7f63fa7687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餅米 x他1人 | 作成日時：2019年10月3日 6時
