【二話】 ページ4
『それでさがじいが何の用?
急に愛しの学校から挨拶もなしに転校させられる私の気持ちを考えずに、さぁ?』
「あーはいはい、嫌味たっぷりの口調ご苦労さん
ところでお前さ、アイドルに興味あるか?」
は?何だいきなり
私が興味あるのなんてしかホラー位なんだけど
それはそれでどうかって思うんだけどさ
『ないけど
むしろテレビもほとんど見ないわ』
「んー…じゃあ男には?」
『んん゛〜...........ゾンビなら』←
「なら好都合だ」
『え、バイオハ〇ードみたいな映画に出演させて頂けるとか?』←
「どうしてそうなった?
お前にはこの夢ノ咲学院に通うアイドル達のプロデュースをしてほしいんだが」
『やだ』
「断る」
『残念バリアだ』
「残念権力だ」
『お前.....妄想にリアル持ってくんなよ.....』
「こうでもしないときかないだろ」
『ごもっともで』
それよりさっきの男子が言ったプロデュースってこの事か
ん?
『…ねぇ、プロデュース科って何?』
「ん?お前本当に何にも知らないのな
この夢ノ咲学院には新しくプロデュース科が設立されて(以下略」
『待って女子一人?は?
可愛いgirlとフィーバーするっていう私のハッピーライフ返せよクソジジイ』
「その女好きも相変わらずだよなお前.....
でもお前にやってほしいのはプロデュースだけじゃないんだ」
仕事増えんの…?
正直自分に利益ない事になんて興味ないんだけど
「実は....______」
『.................はっ
厄介事の神様かよ私はよぉ.......』
ーーーーー
「あんず!おはよっ!
ねえねえ聞いた!?今日転校生来るんだって!」
「あ、うん
すれ違った子の会話が聞こえて…女の子みたいなんだって、仲良くなれるかな…」
「で、でもっ、そういうのって女子同士の何かとか嫉妬とかでその.......!」
「うーん…それは漫画とか小説の話だから」
「でも実際、一部の人達にはファンクラブもあるという噂も聞く
一応警戒しておいた方がいい」
「で、でもこの学院に来る子がそんな事…」
「そういうキャラを演じてるって可能性が高いもあるだろ、気を付けとけよ」
「う、うーん.......」
...............................
「.......歓迎は.............」
『されてると思ってんのか?』
生きていける気がしないお
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ヌーマイト(プロフ) - え、夢主かっこいい!めっちゃ好き、、、!これから、応援します!無理せず頑張ってくださいね! (2020年10月28日 1時) (レス) id: 7595bbc07b (このIDを非表示/違反報告)
わし - もう、好き。夢主かっこえー! (2019年7月17日 6時) (レス) id: 60407ae82c (このIDを非表示/違反報告)
あくび(プロフ) - 天宮さん» ありがとうございます!久しぶりに更新して、中々お待たせしました…ほんと…これからバンバン更新できるように頑張ります! (2018年4月21日 16時) (レス) id: 0f6249d547 (このIDを非表示/違反報告)
あくび(プロフ) - 夢幻さん» お返事遅くなって本当に申し訳ありませんでした!これからは更新頻度あがると思うので、お願いします! (2018年4月21日 16時) (レス) id: 0f6249d547 (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - はじめから読ませていただきました!この作品好きです!これからも楽しみにしてます! (2018年4月21日 12時) (レス) id: 9819c94959 (このIDを非表示/違反報告)
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