藤岡ハルヒには溺愛する妹がいた２！？

怒っていいですか ページ5

ポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイ



………

ﾊﾙﾋ ｢A、教室で食べようか｣

貴 ｢…そだね｣









環 ｢はぁ｣

鏡 ｢この状態が続くなら兄弟愛の
設定を売りにするのも中止だな｣

ﾊﾙﾋ ｢…｣

鏡 ｢あ、ハルヒに責任は全然ないからな
例えお前の一言から始まったことでも
全然まったくないから…ね？｣

ﾊﾙﾋ ｢うっ｣


鏡夜先輩あれ絶対根に持ってるよね
ハルヒのせいにしてるよね

ﾊﾆｰ ｢ひかちゃんとかおちゃんが喧嘩なんて
初めてだよね…｣

銛 ｢うん｣

貴 ｢そうなんですか？｣

環 ｢そうだな、俺は中等部からしかしらないが
いつも2人だけで浮いてたな…
それを考えればいい傾向…だな｣


いい傾向…かぁ、
でも、初めてなら、尚更
誰かが引き際を教えてあげないと…


貴 ｢お姉ちゃん…｣

ﾊﾙﾋ ｢うん、｣



ポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイ


環 ｢これだけやってもまだ！！
ほんとに迷惑だな！！！｣


光 ｢迷惑だって！？それはこっちだよ！
毎回馨と間違われて！！
ほんとは馨なんか大っ嫌いだ｣

貴 ｢っ、｣

ﾊﾙﾋ ｢…｣

馨 ｢それはこっちのセリフだよ！
みろ！猫沢先輩から買った呪いの人形
これに光の名前を書いてやる！｣


なんで、なんで仲良くできないの
双子なのに、たった1人の兄弟なのに
1人は寂しいのに…


ﾊﾙﾋ ｢いい加減にしろっ！！｣

貴 ｢お姉ちゃん…？｣

ﾊﾙﾋ ｢ただの喧嘩にこんなもの持ち込むな！
この喧嘩は二人共悪い！！
今すぐ仲直りしないと一生うちになんか
こさせないからね！！｣

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