藤岡ハルヒには溺愛する妹がいた２！？

ゲーム！ ページ35

環 「あいつに怖いものはないのか」

双子 「！」



双子がニヤニヤしてる…
なーんか嫌な予感…

ガシッ！


貴 「ぅえ！？」

馨 「いま、失礼なことかんがえたでしょ？」

貴 「べ、べつに、」

光 「ふーん？笑」



なんで！？なんで気づいたの！？
嘘でしょ！？



双子 「ま、いーや！とのとのー！面白いゲー
ム考えたんだけどー、参加する？」

環 「ん？」

双子 「題して！誰がハルヒの弱点を見つけら
れるでしょーかゲーム！！」



うわ、また、なんて悪趣味な…
だいたいお姉ちゃんの弱点なんてみんなひとつはしってるじゃん。
ご飯につられやすいとことか、私に弱いとことか。



鏡 「勝ったものには俺から商品を出してやろ
う」

光 「な！」 馨 「は！」 環 「う！」

ﾊﾆｰ 「僕らも混ぜてー！！」



なんで鏡夜先輩ハルヒの中学の写真なんて持ってるんだろ？
んー、あの写真を持ってるのは、お父さん？
保護者だしあるうるねぇ。






ゲーム開始_______________



光 「ここはさー、地元の人でも滅多に通らな
い洞窟らしいよ。」

馨 「引き潮の時しか現れないんだけど、これ
までも何人もの人が溺れ死んでるらしく
て…」

女子生徒 「ひっ、ｶﾀｶﾀ」



心霊作戦…お姉ちゃん見たことないものは信じないタイプだし効かないんじゃないかなぁ。


女子生徒 「きゃあああ！！！」

馨 「お前さぁ。お化けとか怖くないわけ？」

ﾊﾙﾋ 「見たことないからねぇ」

光 「Aは？」

貴 「私は…」



うーん、ちょっと脅かしてみる？笑



貴 「ねぇ、あの奥の白いのなに？」

光 「は？」

貴 「ひと、？」

双子 女子生徒 「っ〜〜〜〜〜〜(声にならない叫
び)」



ふふ、おもしろすぎ笑



貴 「じょーだん！私はお兄ちゃんがいれば大
抵のものは怖くないの」

双子 「お前なぁ…」

ゲーム！2→←遊ぶぞー！

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