藤岡ハルヒには溺愛する妹がいた２！？

変装！！潜入！！ ページ18

ﾊﾙﾋ ｢どうしてこうなったんだろう…｣

ﾊﾆｰ ｢うまく潜入できたね！｣


ﾊﾙﾋ ｢いや、初等部潜入のために初等部の変装
それは、理解しますし、ハニー先輩
似合ってるとは思いますがどうして
自分が中等部の制服にならなきゃ
いけないんでしょう？！｣


お姉ちゃん…激カワ♡♡


ﾊﾙﾋ ｢十分目立ってますし、なんの意味が？｣

双子 ｢小さい子とかわいい子！！！
かわゆい！！｣

環 ｢はぁ！ミニスカートがお人形さんみたいだ｣

鏡 ｢要するに、お前が見たかったんだな｣

環 ｢うっ、でも！！！Aは着てくれなかった！｣


え、泣いてる…
めんどくさいなぁ…もう


馨 ｢Aは着ないの？｣

貴 ｢一年前まで着てたし｣

馨 ｢みたことない｣

環 ｢そうだぞ！！！着るんだ！！｣

貴 ｢えー、恥ずかしい…｣


一年前とはいえなんか、高校生と中学生って
差があるし…少し、かなり恥ずかしい


鏡 ｢Aは常に女子のままなんだ、
ホスト部で着せればいいさ｣

貴 ｢鏡夜先輩！？｣

環 ｢ふむ！ナイスだ鏡夜！！｣

貴 ｢絶対やですからね？！｣

環 ｢よし、教室さがすぞ！｣


聞いてない！？
もう、最悪…


馨 ｢大丈夫…？ﾎﾞｿ｣

貴 ｢かぉるぅうう……ぎゅう、ムゥ｣

馨 ｢あはは｣

貴 ｢笑ってないでとめてよバカぁ｣

光 ｢でも、ハルヒと双子だし、似合いそうだよな｣

貴 ｢そういう問題じゃないもん｣



もう、やだ…
絶対拒否してやる！！


ﾊﾆｰ ｢ここだよ！しろうくんの教室
僕もこの教室だったんだ！｣

ﾊﾙﾋ ｢はあ！だれもいませんね？｣


環 ｢なんだ、誰もいないじゃないか｣

光 ｢懐かしいな、俺のラクガキのこってるかな？｣

鏡 ｢うちの学校の机は毎年総入れ替えだ｣


ﾊﾙﾋ ｢イライライライラ｣


あ、お姉ちゃん怒ってる、
変装したの損だしね笑


コツコツコツコツ_______________
誰か、くる？

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