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1〜新しく買ったものわ綺麗なまま残しておきたい〜 ページ37

Aシーズン
土方にもらって早1週間。
剣も使い慣れてお出かけの時わすっかり持ち歩くようになっている。
今日もプライベートで出かける時この短剣を持った。
すると目の前で自販機の下を覗いて手を伸ばしている銀髪の侍がいた。

『何やってるんですか...旦那』

銀時「んぁ?誰だよ、銀ちゃん今急がし〜の?って、ああああ!お前!!!前の無茶苦茶な女じゃねぇか!!!」

『なんですか!Aです!人の名前ちゃんと覚えないから頭のパーマが酷くなるんですよ!!!』

銀時「頭のパーマわ関係ねぇだろぉがぁぁぁ!!!」

『関係あります〜!頭がくるくるぱぁ〜!!!だと髪もくるくるぱぁ〜!!!になるんです〜!!!』

結局旦那がキレたのでお詫びにいちごみるくを買って公園に言った。
あ、ちなみに私わオレンジジュース♡

『旦那!見てください!これ!』

銀時「あー、すごいすごい」

『思ってます?ってか見てます?』

銀時「見てる見てる、俺透視能力持ってっからね」

『嘘ですね...ってかみてくださいよ!!!』

私わ旦那の裾を持って思いっきり引っ張るとしかたね〜な〜っとこっちを向く。
そして顔をしかめる。

銀時「んな休みの日にも物騒なもん持ってますね〜税金泥棒さん」

『土方さんがくれたんです!でもこれ使うの勿体なくて』

銀時「とうとう無視ときたよ!?こいつ」

『私、新しいものってあんまり使いたくないんです。綺麗のまま残して置きたいっていうか〜、汚れたらバリバリ使っちゃうんですけどね』

銀時「もう銀ちゃん知らないかんね、無視する人銀ちゃん嫌いだかんね!!!無視わ傷つくよ〜!?心がえぐれるみたいにね!!!」

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作成日時:2019年9月9日 22時

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