番外編1 ページ20
hit数が2000超えました!ありがとうございます!
記念に短編集書きます!
それではどうぞ!
ーーーーーーーーーーーーーー
「星乃これ貸してやるよ!」と伊佐敷先輩から少女漫画を貸してもらった。
そういえば伊佐敷先輩、壁ドンのシーンがいいんだぜとか言ってたな...
壁ドンってなんだっけ、なんか前に流行ったやつだよね。
「星乃、何やってんだ?」
『あ、御幸先輩!伊佐敷先輩が少女漫画貸してもらってそれ見てたんです。』
「ふーん。純さん、好きだな...」
『なんか壁ドンがいいんだぜとか言ってましたよ。』
「壁ドンね...星乃、ちょっとこっち来い。」
『なんですか?』
御幸先輩について行くといきなり私の腕を握って私を壁際に...
え、何?なんなの?
すると顔の横に御幸先輩の手が...
『先輩、なんですかこれ。』
「何って、壁ドン。」
御幸先輩の顔が近くてドキドキする。
「星乃、いや...A。お前を誰にも渡したくない。」
『え、あの...』
「プッ。ははは〜星乃変な顔!」
『ひ、酷いですよ!ちょっとドキってしたのに台無しです。』
「ドキってしたんだ〜あ、そうだ。」
御幸先輩が私の耳元でこう言った。
倉持にも同じこと聞いてみろよと。
57人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/applecherry15/
作成日時:2020年4月14日 21時